「SP 野望篇」 主演・岡田准一、スタントも吹き替えなしで!! | ラファエル77のブログ

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人気テレビシリーズ「SP 警視庁警備部警護課第四係」(フジテレビ系)が2部作として映画化され、第1弾「SP 野望篇(へん)」(波多野貴文監督)が30日に公開される。シリーズ原案から参加したV6メンバーで主演の岡田准一(29)にとって、難しいスタントも吹き替えなしで演じるほど思い入れのある作品だ。(伊藤徳裕)

 「SPの役目は警護で、逮捕することではない。銃を構えても撃たないし、それがSPの哲学。恋愛もない。プロフェッショナルに徹しているところがいい」

 連続ドラマ「SP」は平成19年11月にスタート。土曜深夜にもかかわらず、最終回の視聴率は18・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。テロから要人を守るSP(セキュリティー・ポリス)の活躍を描き、岡田は幼少時にテロで両親を亡くし、危険を感知する特殊能力を持つようになった井上薫役。映画版では、東京で大規模テロ事件が勃発(ぼっぱつ)し、井上の上司、尾形(堤真一)の謎が明らかになる。

 岡田は、映画「フライ、ダディ、フライ」(15年)でもコンビを組んだ直木賞作家で脚本家、金城一紀(かねしろかずき)(42)とドラマの原案を作り上げた。「8年前に金城さんから『アクションをやろう』と誘われて、2人で世界中の武術や格闘技、日本で可能なアクションを研究し尽くしました」

 今回、監督やプロデューサーらに参考のために見せたDVDがある。2003年の米映画「ハンテッド」(ウィリアム・フリードキン監督)。アクションシーンにはフィリピンの格闘技「カリ」が採用されていた。取材時はデニムのジャケットを羽織っていたが、肩の筋肉の盛り上がりが分かる。ドラマ放送時から続けてきた肉体改造に加え、カリなどの格闘技術を2年かけて習得。トラック上での格闘など、アクションシーンのすべてをスタントマンなしで演じた。

 その代わり、いつもケガと隣り合わせ。「ケガをしたら撮影はおろか映画自体が中止になってしまう。でも手を抜くと準備してきたスタッフに申し訳ない」と、常にジレンマに悩まされる撮影だったという。

 「20代後半はSPにすべてのエネルギーを注ぎ込んだ」という岡田。11月には三十路(みそじ)を迎える。

 「これまで、SPとは対照的な病気を抱えた男(「木更津キャッツアイ」)や、年上の女性と不倫に陥る男(映画「Tokyo Tower」)などナイーブな役柄が多かった。これからもいろいろな役ができればな、と思っています」

 は来春公開予定。第2弾「革命篇」



 
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