以下 NHKより抜粋
上半身が揺れ続け、止まらなくなった12歳の子ども。足の先がけいれんし、小刻みに震え続ける高校生。今、多くの子どもが向精神薬の副作用に苦しんでいる。国立精神・神経医療研究センターが行った調査で、発達障害の症状がある子どもに対し、小学校低学年までに向精神薬を処方している専門医が全国で7割にのぼることが明らかになった。重い自閉症やうつ病の症状などに苦しむ人々の効果的な治療薬として使われてきた向精神薬。一方、子どもの脳に及ぼす影響は未解明で、処方する量や種類について明確な安全基準はない。今月3日、薬の深刻な副作用に子どもの頃から苦しんできた人たちが集まり、安易な投薬はやめるよう強く訴えた。処方の基準が曖昧なまま進められてきた子どもへの投薬。その結果もたらされた過酷な現実を伝える
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3213.html
もし、発達障害の疑いのあるお子さんに投薬するのならば、医師ではなく、その親が薬に対して知識を持ち責任をもって子に投薬すべきであると思う。
すくなくとも、「薬を処方しましょうか?」と尋ねられただけで安易に了承したり。それを提案ではなく指示だと受け取って無責任に子に飲ませたり、子供に副作用が出てから、その薬の副作用について調べるなど言語道断だと思う。
本気で障害を疑うのであれば精神科ではなく、小児発達障害を専門としている場所に相談するべき。
私の知っている精神科の医師は、医師としては専門家であり精神科医師として相応の知識を有しているが、小児発達障害についてはおよそ専門家とはいえない。
更に、医師に対して学校や家庭での問題行動(と言われているもの)の解決を全面的に期待するのは、無意味なことである。
医師は、主に医療・病状の判断・治療等の専門家であり、障害者支援の相談員ではなく、まして学校教育の専門家ではない。
病院の事情や、方向性、医師の勤務状態にもよるのだろうが、私が通っていた精神科の医師に求められるのは、180分間に約40人の患者の症状を把握し、処方箋を書くこと。
あなたのお子さんにかける時間は4~5分かもしれない。
くれぐれも、親の事情で子供を不幸にさせないでほしい。
「薬を飲み続ければ普通の子でいられる」
「普通の子でいてほしい」
「フリースクールに通わせたくない」
「睡眠薬を飲ませれば夜泣きしない」
「薬を飲んで落ち着いてくれた」
それは障害を持つ子自身の願いなのか、親(大人たち保護者)の希望なのか・・・
もし、子供を持っていない人がいるならば、覚悟してほしい。
自分の子に限って、「健康でなんの問題もない」という保証はどこにもない。