おばちゃんのおなか -38ページ目

おばちゃんのおなか

行き当たりばったりのおばちゃんの日常です。
とりとめないのが特徴です。
台湾が大好きです。
スノ担です。
No Life No Johnny's ❤️

台湾5日めの朝。

睡眠をたっぷり取っても疲れが抜けないお年頃。

起きてすぐに3回めのCOVID19の検査をした。

 

 

鼻に2cmだけ入れればいいのに、張り切って奥まで入れ

くしゃみを連発する夫。

 

 

9時過ぎにレストランへ降りた。

 

 

パンだけでいいかもと思いながらも貧乏性のため

食べられそうなものを探す。

 

 

 

 

夫のお皿は今日も暴れていた。

 

 

 

 

お昼までのんびりしようとベッドでブログを書いていたら

夫が「もう1カ所行きたいところがあんねん。」と言った。

フットマッサージに行ってお昼寝しようかと考えていたが

お天気がいいので付き合うことにした。

 

MRT南京三民駅から徒歩10分

國家鐵道博物館籌備處(國定古蹟臺北機廠) 

いわゆる鉄道博物館、旧台湾鉄道の工場跡地だ。

 

その存在をおばちゃんは知らなかったが、

鉄オタの夫は以前から知っていて行きたかったそうだ。

調べてみると見学の曜日が決まっていて予約制らしかった。

「ホテルのコンシェルジュさんに予約できるか聞いて

いただいたら?」と言うと夫には珍しくきびきびと

「フロントに行ってくるわ。」と言った。

日本人のコンシェルジュさんはこの博物館のことを

知らなかったらしく「勉強になります。」と

おっしゃったらしい。

そして、予約しなくても見学できるようですよ。と

調べてくださったらしい。

 

 

 

刑務所みたい、、、。

 

 

 

 

 

 

入口の警備員さんに「見学できますか?」とスマホの翻訳を

見せると「Only one place」とおっしゃった。

「1カ所だけみたいよ。」と夫に言うと「えーーーー!?」

と悲しみに暮れた表現をした。

 

 

案内してくださる方の後ろをしょんぼりと歩く。

 

 

工場地図

展示物があるのは1部屋だけだった。

 

 

 

 

 

 
よくわからないやっつけ仕事風の展示

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはりガイドさん付きで工場内を見学できるのは

水土だけで予約が必要らしい。

 

 

施設内はまだ保存整備のための工事中で

2024年には第一段階のオープン、徐々に復元して2027年

完成予定らしい。

こんな大規模な旧施設を残し維持してくださることに感謝。

 

 

恨めしそうにため息をつきながら広い施設内を見渡す夫。

 

 

 

 

残念、来年は広い範囲が見られるはずだから期待しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

遠くから見て

 

 

近くから覗く。未練がましい。

「せっかく付き合ってくれたのにごめんな。」と言った。

 

この日の気温は25℃を超えていた。

 

 
「昨日のリベンジやー!」とおばちゃんが言い、
タクシーに乗った。
 
ご覧いただきたい。
このとんちんかんタクシー内部を!
すっぽりとビニールシートで仕切りを付け、
2本の伸縮性パイプが後部座席に伸びている。
そう、エアコンの風を後部に送るためのパイプで、

先にプラスチックのコップを付けエアコン送風口に

貼り付けていた。

手をかざすと弱々しい冷風が出ていた。
夫が「なんじゃこりゃー。どんだけ自分を守っとんねん。」
と言って大笑いした。
「涼しいのは運転席側だけやん。そんなにコロナが怖いんなら
運転手やめい。」とおばちゃんが小さな声で言い
また大笑いした。
「おもろいから写真を撮ってブログに書け。」と
おばちゃんのブログを1度も読んだことのない夫が言った。
ちなみにお支払いはどうするのかとお金を握りしめていたら、運転手さんが防御シートの右奥の隙間からひらひらと手を出した。渡しにくいしお釣りをもらいにくい…。
コントかいな。
台湾のタクシー運転手は個性的な人が多く感じる。
そういう人に当たる確率が多いのかもしれないが。

 

 

博物館のしょんぼりモードはタクシーで笑ったことで

すっきりと消えた。

 

そしてリベンジの場所は杭州小籠湯包、

前日お昼休憩中で入れなかったお店だ。

あまりお腹は空いていなかったが行かねばならぬ。

12時前に到着すると5組くらい待っていたがお店の方が

てきぱきしているのでそれほど待たなくても入れる。

 

 

 

 

干豆腐の和え物50元(約220円)、

台湾ビール70元(約310円)

 

 

骨付き鶏と椎茸のスープ120元(約530円)

 

 

小籠包150元(約660円)

 

 

海老蒸し餃子110元(約480円)

 

 

鶏の足の蒸し物90元(約400円)

 

 

合計640元(約2800円)

円安やね、以前はもっと食べて2000円くらいだった。

 

気が済んだのでつづく。

いつもの杭州小籠湯包がお昼休みですっかり力が抜けた

おばちゃんを見て「タクシーに乗ろう。」と言った夫。

夫がタクシーをつかまえるとなるとまた時間がかかる。

「つかまえやすい道まで出て、きれいなタクシーを、、。」

と条件があり面倒臭い。

台湾のタクシーは日本の5倍くらい動きが早く、つまりは

運転が荒いが客を見つける目が鋭い。

止めたつもりがなくても目が合った瞬間さっと寄ってくる。

 

不本意そうな夫を横目に「止まったからいいじゃん、これで。」

とタクシーに乗りホテル近くの三越まで行った。

 

お昼休みなしでずっと空いているのは百貨店のレストラン

しかない。

究極の鼎泰豊。

夫は初めてでおばちゃんは何と18年ぶり。

おばちゃんにとってなぜ究極なのかというと、

よほどの理由がなければわざわざ来なくてもいいお店だから。

有名店だがお味は、、、なお店。

ただ十数回台湾に来て1度も行ったことがない夫は

話のタネに1度は行ってもいいのではないかと思った。

 

 

そごうにもあって地元の方々も結構多い。

開店時とランチタイム、ディナータイムは行列だ。

 

 

受付で日本人とわかるとすぐに日本語のわかるお姉さんが

対応してくれる。

 

 

無料のお茶もすぐに補充してくれるというサービスは

日本では当たり前だが台湾では珍しい。

 

 

干豆腐と昆布の和え物100元(約440円)

 

 

炸排骨150元(約600円)

正しくきれいな排骨でお上品なお味だった。

 

 

海老とヘチマの小籠包180元(約800円)

 

 

小籠包125元(約550円)

皮が薄くて小ぶりなので一口で食べられジューシー。

 

 

海老と青菜の麺200元ぐらい?(約880円)

白湯?と思うほどの薄ーーいお味でコクはゼロ。

夫はお醤油を足していた。

 

 

カスタード饅頭100元ぐらい?(約440円)

 

 

これが一番おいしかった。

 

 

ゴマ団子シロップ150元ぐらい?(約660円)

 

 

合計1127元(約4960円)

 

お値段が立派でお味が伴っていないのに人気店なのが

不思議だ。

永康街にある本店はテイクアウト専門になり、

市内に何店舗も支店がありどこも賑わっている。

夫が「ま、1回行けば話のタネになるな。」と言った。

デザートの時に取り皿を変えてくれたり、荷物に布を

掛けてくれたり、まめにお茶を足してくれたりと

サービスはとてもいい。

 

三越でビールやお茶を買いホテルに帰った。

すぐにデザート。

前日夜市で買った台湾カステラを食べまっしょい。

 

 

夫はデザートだと言い助六寿司を食べていた。

酢の味が全然しないらしいが完食。

 

 
この日は10キロ以上歩いていた。
疲れて10時過ぎに寝た。
 
つづく。

 

總統府見学の後向かったのは淡水。

3年前、15年ぶりに訪れて(表現が難しい)あまりの

変わりように驚いた場所だ。

川沿いに漂っていたヘドロ臭さが消え、

遊歩道が5倍近くに広がり公園ができていた。

初めて訪れた夫が気に入りまた行こうと張り切っていた。

 

 

漁船でさえも素敵に見える。

 

 

こんなフォトスポット3年前にはなかったと思う。

 

 

平日は地元の人も少なく観光客もいない。

 

 

したがって閉まっているお店もが多い。

 

 

この日は薄曇りだったが、夕日の名所だ。

 

 

 

 

駄菓子屋さんに入ってみた。

遠足の中学生たちがきゃっきゃと騒いでいた。

たぶん「これ懐かしー。」と言ってる。

 

 

 

 

1本内側の老街に入った。

古くからの観光地ぽさがある。

 

 

いつもは大行列の台湾カステラのお店

 

 

焼きたての香りに誘われて即購入。

このお店は元祖、多分本家のお店もあるに違いない。

 

 

大きなカットで120元(約530円)

 

 
そして絶対に忘れてはならないお店がもう一軒、
ピーナッツ菓子のお店。

 

 

郭金山

 

 

お店の奥で手作りしていて、ナッツの香ばしい香りが

漂っている。

 

 

ずっしりするほど買った。

 

 

 

 

遠足の仕上げはトマト飴20元、観光地なのに大粒でお安い。

 

 

マッサージの揉み返しは午後もあって、

身体が怠くしんどかった。

総統府見学の後の淡水遠足はややハードだ。

 

MRTで東門まで戻りいつもの小籠包のお店に行くと

お昼休憩だった。

以前は休憩無しで夜遅くまでずっと賑わっていたが、

このご時世どこもお昼休憩がある。

疲れと空腹で泣きそうになった。

 

 

おばちゃんがもう歩く気がないのを見て

夫がタクシーに乗ろうと言った。

 

つづく。

 

台湾4日目の朝。

だんだん食べる量が減っているのは疲れているということ。

前日の120分のオイルマッサージで身体中にもみ返しがあり

全身がだるく重かった。

(ホットパックがなかったせいだ)まだ言ってる。

 

 

 

 

夫は今日も絶好調。

よく寝てよく食べて健康でよき。

 

 

おばちゃんとは逆で量が増えている。

 

 

午前中から行動。

いいお天気ですでに20℃を超えて初夏のようだ。

 

 
近くのMRT中山駅からふた駅先の台大醫院駅で下車、
二二八和平公園を散策。
 

 

ここには鳥もりすもいる。

元気なシニア世代の方々がグループで踊ったり体操をしたり

平和を象徴するような公園だ。

 

 

 

 

 

 

公園を抜けると台湾總統府がある。

平日は予約なしで見学できる。

月に1度はガイド付きで広い範囲の見学ができるらしいが

土日なのでその機会には恵まれない。

 

 

見学者は北側入口からというのは調べていた。

どこかなと探していたら、遠足らしい小学生の団体が

歩いていたので後について行ってみた。

しばらく小学生の列に並んでいたが入る気配がない。

警備の警官にスマホ翻訳で

「私は日本人です。見学できますか?」と聞くとこちらで

手続きをしなさい。と教えてくれた。

パスポート提示、検温、手の消毒、名前記入、荷物検査、

金属探知機のゲートを通過すると入館許可のシールをくれ

胸に貼る。

 

 

台湾で買ったのんきな絵のTシャツを着た夫とシール。

 

 

初めてなのでわくわく。

入るとすぐにボランティアの方が「こんにちわ。プレゼント。」

と何やらくださった。

後で開くと春聯(しゅんれん)と言われる飾り物のひとつで

春節の時家の入口に縁起のいい言葉を飾るらしい。

蔡総統と頼副総統の名前があった。

美しい字は書道家によるものらしい。

おめでたいので飾っている。

夫は自分の部屋の冷蔵庫に貼っている。

「幸運に恵まれますように。」という意味だと總統府の

ホームページに書いてあった。

幸せを祈ってくださりありがとうございます。

 

 

そして可愛いお年玉袋もいただいた。

お年玉は入っていない。

 

 

これは中庭。

順路通りに趣ある廊下を進む。

 

 

 

それぞれの部屋にはボランティアがいて説明をしてくださるが

ほとんど日本語は話せない。

展示物の説明は中国語と英語だ。

 

 

なんとなくわかる。

 

 

 

 

ボランティアさんは皆さんご親切で、

ここに座って写真を撮りなさい、スマホを貸しなさい、

撮ってあげるとおっしゃる。

 

 

旅先でも並んでスナップ写真を撮る風習がない夫婦。

おばちゃんはブログのためだけに写真を撮る。

人生に限りがあると実感してから、過去はどうでもよくて

ただ面白いことを体験して楽しもうと思っている。

だから記念写真やアルバムはいらない派。

シミしわが増えていく記録はいらない。

 

 

中華民国の歴史は何冊か本で読みなんとなくわかる。

 

 

今は大陸の嫌な圧が強く大変な頑張りどころだが、

自由で人権のある国にしか明るい未来はないと思う。

 

 

日本の昭和の建物みたいで落ち着く。

 

 

 

 

 

 

お土産物コーナーがある。

「浮かれてつい人形とか買いそうになる。」と夫が

踏みとどまっていた。

結局、家に帰って「何でこんなん買ったんやろ。」と

思うのはわかっているから。

 

 

ずっと外からしか見たことがなかった總統府、

なかなか面白かった。

お勧めです。見学は平日の午前中だけです。

 

 

台北駅近くにある布地や服飾の材料や靴やバッグなどを

売る問屋街。

 

 

カフェで休憩。

LOUISA COFFEEはチェーン店で、スタバの10倍美味しい

コーヒーだ(注:おばちゃん比)。

 

 

 

 

ケーキはまあ普通かな。

 

 

つづく。

だらだらと続く旅行の忘備録です。

さらりとスルーしてください。

 

3日目の朝、やや疲れが出てきたのでしっかり寝て

遅めの時間にレストランへ降りた。

 

 

 

おばちゃんにしては量が多いが、ゆっくりなら大丈夫。

 

 

 

 

夫は今日も食欲もりもりでカレーを食べていた。

甘ーいらしい。

この後パンを山盛りに持ってきて完食。

 

 

お出かけ前には2日に1度と決められているCOVID19の検査。

 

 

陰性で安心。

 

 

11時間開店と同時に徒歩5分の三越へ。

ホテルは台北のど真ん中、中山にありとても便利がいい場所だ。

春節を祝う提灯は地元の小学生作でどれも可愛いうさぎの絵が

描かれていた。

春節前には街のあちこちが華やかに飾られているので

それを見るのが楽しい。

今年は景気が低迷しているせいで少し地味めかな。

 

 

ホテルでのんびりした後MRTに乗り東門へ。

しんみりした永康街。

ここは観光客が必ずきてマンゴーかき氷を食べ可愛い雑貨店を

はしごする場所だった。

今は公園で遊ぶ地元の子どもたちだけで、観光客の姿はない。

 

 

閉店してしまったお店も多い。

中国よ、責任を取りなさい。

 

 

寂れた通りをうきうきと進み、金華街の

韓記老虎麺食館へ

お友達のみわちゃんに会いに来た。

 

 

入り口でハイタッチして再会を喜んだ。

夫もおばちゃんもみわちゃんも嬉しくてじんわり。

 

お腹が空いていたので夫が素早く小菜を持ってきた。

クラゲの和え物とゴーヤの和え物

ここのお料理はどれも丁寧に作られていて本当に美味。

旦那様のお父様の時代から材料にお金をかけ、きちんと手を

かけれれているからこそのお味だ。

 

 

みわちゃんイチオシの牛肉ラーメン

牛骨からとったこくのある深いお味のスープは絶品、

薄切り牛肉はスープに漬けるとちょうど火が入る状態なので

柔らかい。

麺は手打ちで太めのちぢれ麺、辛みは段階を選べる。

辛さは唐辛子よりも花椒が効いていて後味がすっきりしている。

 

「先代からの常連さんがいるので代が変わっても味を変えられず、

材料費がとてもかかるので利益が少ないんですー。」

とみわちゃんが話してくれた。

ひっきりなしにウーバーイーツの注文が入るが、

35%の手数料を引かれると利益はほとんどないらしい。

 

 

夫が「このラーメンは台湾一美味しいわ。」と

毎年同じことを言う。

台湾の麺料理はコクのないスープと薄味で、物足りなく
感じることがほとんどだ。
韓記ほどこだわったお店を他には知らない。

 

 

滷味(ルーウェイ)台湾風おでんといったところ、

薬膳の入ったスープでお肉や野菜や練り物などを煮込む。

よく屋台で見かけるが当たり外れがある。

韓記なら絶対美味しい。

ハチノスと湯葉と昆布を選んだ。

手作りの食べる辣油をつけるとさらに美味しい。

 

 

水餃子も間違いなく美味しい。

 

 
3年間の出来事をおしゃべりしてお腹も心も満腹になった。
 
みわちゃんと知り合ったきっかけはアメブロだ。
7~8年前にみわちゃんのブログを見つけてお店に伺ったのが
ご縁の始まり。
可愛くてちゃきちゃきで明るい人柄をいっぺんに好きになり
大阪出身ということもあって親しみが湧いた。
それ以来、お店で会うのが毎年の楽しみになった。
みわちゃんも元気でいてくれてよかったな。
夏に大阪で再会を約束しまたハイタッチしておいとました。
 
夕方、夫がお昼寝をするというのでおばちゃんはマッサージに
行くことにした。
以前シャーウッドの近くで見つけて気に入っていたお店が
3年前に移転し、今度はオークラから徒歩5分の場所だった。
緑林足道養生
これもご縁だわと嬉しくなり、オーナーさんとおしゃべりして
いつものオイルマッサージ2400元(約10500円)と
奮発した。円安だから仕方がない。
ここならそれだけの価値があるという信頼感があった。

 

 

 

 

しかーし、おばちゃんの信頼は裏切られた、、、。

足つぼマッサージはなく、オイルマッサージ120分、

そして楽しみだった熱々タオルを20枚ほど使っての

ホットパックがなかった。

マッサージをしてくれたのが日本語のできるもうひとりの

オーナーさんだったので「ホットパックはないんですか?」

と聞くと日本語がわからないふりをしてもごもご言った。

 

こことのご縁はぷちんと切れた。

いい勉強になった。

 
なんだかなーとつづく。