松江2日めの朝、薄曇り。
遅めの時間に朝ご飯。
平日で宿泊客が少ないのかレストランががらがらだったので写真を撮った。
一応シティホテルなのでちゃんとしてる。
羽釜にはごはんとお粥もあった。
和食を召し上がる方なら品数が充実している。
おばちゃんは全て素通りしてパンコーナーへ。
はいこれで充分。
夫は朝カレー「びっくりするけどな、美味しくも不味くもない。」と言った。
のどぐろの開きはとてもかわいいけど食べ辛かったらしい。
締めにパンを食べていた。
丸1日欲張って遊びまわる計画を立てた。
まずは、駅前からレイクラインという市内循環の観光バスに乗った。
1日乗り降り自由券520円という格安のお値段。
ちなみに1区間は券無しだと210円。市バスもあるが普通に一般市民の方も利用されるので価格設定がお安いらしい。
かわいい。運転士さんの赤い制服もかわいい。
車いす対応なので座席数は少ない。
おばちゃんはとにかく石積みが好きだ。どちらかというとお城より好き。
何百年前にひとつひとつ削り運び積み上げたことを想像するだけで感動する。
桜は散り始めでも美しい。
※この写真に写っている長身のドイツ語を話す家族(階段の長い看板陰に3~4歳の男子あり)が
後におばちゃんに叱られる3人だ。
どこを見ても美しく心がきれいになる。
天守入場券はレイクラインのチケットを提示して800円→640円
そう例の家族の話。
天守の前にも多くの桜があり長く枝を伸ばしていた。
おばちゃんが階段を上がると男児が枝をひっぱり
「きゃーきゃー」と桜の花びらを散らしていた。
長身の母親も一緒になって花びらが散るのを喜んでいた。
それを父親が写真に撮っていた。
おばちゃんは5分ほどじっと見ていたが男児が枝の先の桜を引きちぎって親に見せた瞬間怒りがわいた。
「すとーーーーっぷ!ダメです!!桜の枝に触ったらダメ!!
引きちぎるなんてぜったいダメ!!子供のいたずらを笑ってるなんてどういうこと!?桜は日本人のこころやで!!」
と早口の日本語でまくしたてた。低いこえでどすをきかせて。
母親は目をそらし男児は母親の脚にしがみつき父親はドイツ語で「すみません、してはいけないことだった。もうしません。」
風なことを何度も言った。
ヨーロッパからわざわざ松江まで来て日本人のおばちゃんに叱られるなんて情けない。
とどめを刺しておこうと「桜はみるもの、ぜーーたいに触ったたらあかん。
子供に注意しなさい。わかった?」と子供を指さしながら言うと「もうわかりましたから、何もしませんから勘弁してください。」風な返事をしたがドイツ語なので悪態をついていてもおばちゃんにはわからない。
もしかしたら家族は天守に入るつもりだったかもしれないがどすをきかせたおばちゃんが天守入口に近づくと左に歩いて行った。(写真が父親)そりゃ怖いやろ。
さ、きれいな花びらを見てきれいなこころを取り戻すわ。
天守に入った。
暗くて怖い。
あの男児は入らなくて正解。
皆のものー、戦えー!の太鼓。かな?
最上階へ上がると明るくてほっとした。
天下を取った。
松江はいい街だな。
下りの階段は怖かった。化繊のソックスを履いていたから滑って落ちそうだったので手すりにしがみついて降りた。
近くにある洋館興雲閣も見学。
夫とおばちゃんは歩くペースも見るペースも違うので場内では
別行動だった。
おばちゃんが天守を出て30分ほどしてようやく夫と合流できた。
興雲閣を見学しながら例の家族の話をした。
顛末を話し低い声で早口に注意したと言うと
「そりゃそうとうびびったやろな、大声を出されるより怖いわ。」と何かを思い出すように言った。






















































































































