宮津2日めの朝、
明るいレストランで朝ご飯をいただきましょう。
泊まったお部屋と同じく宮津湾の見えるカウンターに
横並びで。
おばちゃんの朝ご飯、
どこへ行っても変わらずパンを食べる。
小さなパンケーキも食べた。
夫の朝ご飯、お漬物や塩昆布の量が異常に多いが、
旅行中に食べるものに一切注意しないと決めている。
おむすびは、希望の具を入れて目の前で握ってくださる。
この後、デザートとしてミニパンケーキを4枚食べていた。
びたびたに浸かるほどメイプルシロップをかけ、
バターもたっぷり乗せていた。
味覚は小3ぐらいから止まっているが61歳絶好調!
チェックアウト。
お部屋は明るく開放的なリゾートホテルだった。
古さ故バスルームの床が劣化していて汚く感じたり、
ベッドがきしきし音を立てて寝にくかったので、
多分リピートはないなと心の中で思っていたら、
夫が「快適やったな、ちょっとベッドが良くなかったけど。
また来てもいいな。」と言った。
ちなみに前夜、夫はビールを2缶飲み、
テレビがつまらないからと8時半に寝た。
仕事の疲れも残っていたからだろうが早過ぎる。
おばちゃんは真っ暗な部屋で音量を下げて
テレビを観ていたが面白くないので10時に寝た。
寝にくかったなんて言えませんな。
帰りは違うコースで。
快晴で気持ちのいいドライブ。
与謝野町加悦地区を散策した。
元加悦町役場で今は観光協会の建物。
堂々としてかっこええわ。
案内所の方が丁寧に街のことを教えてくださった。
江戸時代にタイムスリップ。
スマホをiPhone13にしたので写真が鮮明、手ぶれ無し。
ここをちりめん街道と呼ぶらしい。
誰も歩いていない静かな街、
昔と変わらず生活をしていらっしゃるが
丹後ちりめんの産業は衰退しているらしい。
旧尾藤家住宅を見学。
明治時代に建てられた生糸ちりめん商家の大豪邸
受付の方が丁寧に見どころを教えてくださり
後は自由に見学した。
蔵が七つあるそうだ。
瀬戸内海はええなあと言う間もなく
高速を走るとすぐに大阪に入る。