朝6時半、ガッキーのアラームが鳴った。
すでに目は覚めていたが、誰も起きていないし、寒いし、
じっとしていた。
ガッキーと肉女がむっくり起き、三人で朝風呂に行くことにした。
露天風呂に浸かり夜明けを迎えた。
程なく他の女子たちがやってきた。
あんなに沢山食べたのに、お風呂に入るとお腹が空くよね~。
と、また早めにレストランに降りた。
と、また早めにレストランに降りた。

バイキングでサラダやパンやコーヒーがあった。


よかった~。
ご飯とお味噌汁はちと厳しいねん。
目の前で肉女が納豆をかけたご飯をがっしがっしと食べながら
「姉さん、わたし食い溜めできるんすわ。」と誇らしげに言った。
かっこええ。
砂漠でも生きていける女。
この時からラクダ女に改名。

部屋に戻り、今日の予定をミーティング。
湖周辺にあるのは唯一中国庭園燕趙園だけで、
帰りのバスを考えるとあまり遠くへ行けない。
ホテルでもらったクーポンつきの地図に、
レンタサイクル300円とあった。
そうだ、レンタサイクルで東郷湖周12kmのレースをしよう!
と提案したが、黙殺された。
唯一、マッキーが自転車には自信があると言っていたので、
闘ってこてんぱんにしてやりたかったのに、残念。
バスの時間は3時、燕趙園周辺で5時間を過ごすしかない。
仕方ないね。
燕趙園まではホテル前から渡し船で15分かかる。
皆、前日から船に乗るのを楽しみにしていた。

船は満員だった。お風呂やレストランで会った親子連れや社員旅行の方々やギャル4人組やカップルがみんな中国庭園へ行くしかないなと覚悟を決めたのだ。
皆々様よ、いざゆかん!
待ってろよ中国庭園燕趙園!

ホテルの全景。
気取りがなくきれいで、なかなか居心地のいいお宿だったなあ
と高評価だった。
対岸に到着。

下船後、我々女子チームが先頭を務め、
乗船客のほとんどが燕趙園までの徒歩10分の道のりを
足取り軽く歩いた。
まず、隣の施設で荷物を預け

燕趙園襲撃、いや、到着!

クーポン提示で100円引きの400円
時間がたっぷりあるので、入口にあったクイズラリーの用紙を手に
念入りに見て回った。



10分もしないうちに飽きてきたおばちゃんとマリパン。
正直、クイズなんか、ぜーんぜん興味ありません。
しかし時間が有り余ってるから、柱の一本石一個まで
念入りに見て回った。
とりあえず橋を渡るか~。タカちゃんマリパンと。

岩場や滝や橋を見た瞬間、
火曜サスペンスドラマの音楽が頭の中で流れた。
カメラマンはマリパン、
演出とアクション女優志穂美悦子役はおばちゃんだ。
橋から何者かに突き落とされ、

危機一髪、た、助けてぇ

助かったら次は人助け、滝に身を投げる人を救い

岩場に挟まった人に手を差し伸べるシーン

撮影を続けているうちに、時間が過ぎた。
危険なアクションの連続だった。
入園する時、1時半から中国雑技団のショーがあるから
見てくださーい!と、係りのおじさんが宣伝してはったのを
皆覚えていた。

今日の一番のお楽しみ中国雑技団のショー!
それまでにお昼ご飯を食べましょうと意見が一致した。
ここでテンちゃんだけが仕事の都合で
ひとり特急スーパーはくとで帰って行った。
マリパンたちは牛骨ラーメンなど
見本がこれ、これを見て注文する人はいないだろう。
テンちゃんは今回も天然ぶりを遺憾無く発揮してくれた。
公表できないが、カニの爪を鼻の穴に突っ込んだ映像が
永久保存版として残っている。
誰にも真似できない素晴らしい技だ。
テンちゃんとお別れし、燕趙園の隣にあるレストラン吉華へ入店。

おばちゃんはお造り定食




早く雑技団みたいなあと口々に言いながらランチを食べた。
まだつづく。その3でおわると思ったけどつづく。