高松を後にひたすら国道11号線を真っすぐと走る。

高松周辺はかなり都会なので、すいすいと大きな道を走る事ができました。
普段は大阪の何車線もの道を走っているのでラクチンに走れました。
ただ真夏だったので、日差しが凄い。

随分走って、徐々に山側の田舎道に。
途中はお遍路さんも見かけて、四国らしさを感じました。

丸亀市まで来るとかなりの田舎に。
神戸ナンバーの車なんかを見ると親近感がわきました。

ローソンは、何回行くねんってくらい休憩に使いました。

$夢と現実の間で


ここからも11号線を真っすぐと走ると海沿いの道に。
海を見るとやっぱりテンション上がります。

県境のとよはま市へ。
道の駅があったので寄る事にしました。
海に面した場所で本当に綺麗な所でした。

コーヒーを買って海を見ながら一服。

$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


時間も迫っているので、愛媛県に突入。

海沿いをずっと真っすぐに走り、工場街にはいりました。
製紙工場があり、凄い町並みでした。

夕方近くになり、西条丹原町のローソンプラスで休憩。

$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


ここから小松街道のかなりの峠。
崖のような道をおそるおそる走りました。
でも交通量も多かったので安心。

峠を越えて夕方には松山市に。

大きな国道を夕暮れをバックに走ってめちゃくちゃ気持ちよかった。

走るごとに街になっていき、松山駅まであと少し。
ちんちん電車が走っていてテンション上がる。

このまま道後温泉に向かう事にしました。

$夢と現実の間で


夕方6時に到着。
達成感が半端無くて、着いた瞬間泣きそうなくらい嬉しかった。
疲れもすべてふっとんだなー。

$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


ぼっちゃん列車。

原付を停めてうろうろ。
町並みがレトロで素敵でした。

せっかくなんで入浴する事に。
地元民がはいる温泉に入浴。

$夢と現実の間で


中は古い作りで、おじいちゃんばっかり。
疲れを癒せました。

$夢と現実の間で


本館を眺めていざ宿探しへ。

つづく。
次の日は朝の8時に起床。
やや昨日の酒が残りつつ、頑張って起きました。

朝ご飯は食べずに、9時過ぎに実家を出発。
まず目指すは国道2号線。

御津町から揖保川の川沿いの道をひた走り。
龍野の2国に出て、早速給油。
この日はかなり暑かった。

東に向かえば向かう程田舎になって行く道です。
相生を越え、赤穂を越えたくらいには、僕の原付とトラック数台のみ。
道も一本なんで、後ろからのプレッシャーが凄い。

どんどん山道になっては心細くなり、友達に会いたくなりました。

トンネルも何本も越えて、日生市辺りへ。
ここで一先ず休憩。

$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


かなり走りましたが、まだ昼前。

出発して、ひたすら2国を真っすぐ。
11時前には備前市瀬戸内町に突入。
車の数も増え、だいぶひらけてきました。

ブルーラインは怖そうなので、ひたすら2国。
岡山市に入ってからは交通量も多く、これまたプレッシャーが凄い。
途中のバイパスみたいな道は、ビュンビュン後方車に抜かされました。

そしてここからは2号線と交わる国道30号線に。

目指すは玉野市宇野港。
南へ向かう道です。

国道は広く、走りやすかったです。
走るごとに田舎へ向かう道で、民家の横を通り過ぎたりもしました。
海に近づき、海が一望できる海沿いの道を走った時はかなり感動。
俺旅してるんやなーって実感。

そして正午前に、宇野港のフェリー乗り場に到着。
切符を買って、コーヒー飲みながら親に電話しました。

12時に四国へ出発。

$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


テンション上がって撮りまくる。

$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


バッテリーの後先なんて考えない。

フェリーは約一時間の旅で、片道何と500円。
中にはトラックの運転手さんや、大学生らしき観光客。
一人旅であろう男の人とか、ツーリングのおっちゃん。
ちらほら二十人程しかいてなかったです。

お腹が空いたんで売店で弁当購入。
お茶とおいしく頂きました。

ホンマは高松まで待って、うどん食っときゃ良かったのに。

$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


1時に香川県高松市高松港に到着。
実は親父の実家が高松なんで、何度も来た事があるんです。
約3年ぶりの高松。
町並みが綺麗やし都会です。

$夢と現実の間で


お城を少し拝見して、いざ愛媛県へ!

今日の移動時間はかなり長い為、高松は最終日にお預けして早速出発しました。

続く。
8月28日
神戸で仕事を終えた僕は、半年前から計画を立てていた、四国一周原付の旅に向かう為に大阪に戻り、夜の10時に大阪を出発しました。
わくわくとドキドキを胸に、彼女からはお守りを頂き、いざ出発。

この日までにノースフェイスのレインテックやでっかいリュック、ティンバーの防水ブーツや、Gショック、デジカメ、結局最後まで出番のなかった高い工具。
原付の修理に45000円やいろいろと金銭面での準備も頑張った。


まずは、自宅の弁天町の最寄りの国道43号線を西にひたすら真っすぐ。
早速上に上がる道でかなりビクツく僕。
淀川を渡って一安心も、尼崎あたりから交通量も増え、西宮に着いて早速コンビニで休憩をとりました。

ここまで約1時間程。
「あんがい楽なんちゃう?」
早速調子にのる清水。

ここからもひたすら真っすぐの道。
途中には甲子園球場が見え、ここの道も非常に怖い。

神戸市に入るとやはり都会になってきて、道も広い。
広いから余計に怖い。

途中で上がった高架からのモザイクは忘れられないくらい綺麗やった。

本日の目的地は実家のある龍野市。

ここで約半分を過ぎたくらい。

思い出深い須磨に到着。
須磨には酔っぱらって電車乗り過ごして、二回来た事があるんです。

やっぱり明石海峡大橋は綺麗ですね。

$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


海沿いを走るのかなり気持ちよかったけど、ヒンヤリと肌寒かったです。

ここまでは見慣れた風景。
ここからどんどん田舎になって行きました。

次はいざ明石へ。
明石までもそんなに時間はかかる事なく無事に駅前まで。
この辺りはまだ街なんですが、駅を越えてからは何もない道。
夜だから余計何も見えず、かなり寂しさを痛感。

次の目的地は加古川。
加古川はもう一発田舎なんですが、駅前は何とか明るい。

ここからが恐怖の加古川~姫路。
ホンマに真っ暗。

誰も走っていません。
寂しい。
怖い。
暗い。

高砂も相変わらず。

姫路に着いたのが12時過ぎ。
やはり見慣れた風景で安心。
みゆき通り懐かしいな。

ここに来て、途中から国道2号線。

ここからは地元なんで、すいすいと走る、走る。

飾磨、網干、そして我が故郷龍野市御津町。

御津には最近コンビニが沢山。
一日目のご褒美にビールを買って、実家に1時過ぎに到着。

笑顔で出迎えてくれたおかん。
夜中に起きて、ルートの相談をしてくれた親父。
凄いありがたかったです。

いよいよ明日は四国に突入。



$夢と現実の間で


一日目の走行距離約100㎞