8月28日
神戸で仕事を終えた僕は、半年前から計画を立てていた、四国一周原付の旅に向かう為に大阪に戻り、夜の10時に大阪を出発しました。
わくわくとドキドキを胸に、彼女からはお守りを頂き、いざ出発。

この日までにノースフェイスのレインテックやでっかいリュック、ティンバーの防水ブーツや、Gショック、デジカメ、結局最後まで出番のなかった高い工具。
原付の修理に45000円やいろいろと金銭面での準備も頑張った。


まずは、自宅の弁天町の最寄りの国道43号線を西にひたすら真っすぐ。
早速上に上がる道でかなりビクツく僕。
淀川を渡って一安心も、尼崎あたりから交通量も増え、西宮に着いて早速コンビニで休憩をとりました。

ここまで約1時間程。
「あんがい楽なんちゃう?」
早速調子にのる清水。

ここからもひたすら真っすぐの道。
途中には甲子園球場が見え、ここの道も非常に怖い。

神戸市に入るとやはり都会になってきて、道も広い。
広いから余計に怖い。

途中で上がった高架からのモザイクは忘れられないくらい綺麗やった。

本日の目的地は実家のある龍野市。

ここで約半分を過ぎたくらい。

思い出深い須磨に到着。
須磨には酔っぱらって電車乗り過ごして、二回来た事があるんです。

やっぱり明石海峡大橋は綺麗ですね。

$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


$夢と現実の間で


海沿いを走るのかなり気持ちよかったけど、ヒンヤリと肌寒かったです。

ここまでは見慣れた風景。
ここからどんどん田舎になって行きました。

次はいざ明石へ。
明石までもそんなに時間はかかる事なく無事に駅前まで。
この辺りはまだ街なんですが、駅を越えてからは何もない道。
夜だから余計何も見えず、かなり寂しさを痛感。

次の目的地は加古川。
加古川はもう一発田舎なんですが、駅前は何とか明るい。

ここからが恐怖の加古川~姫路。
ホンマに真っ暗。

誰も走っていません。
寂しい。
怖い。
暗い。

高砂も相変わらず。

姫路に着いたのが12時過ぎ。
やはり見慣れた風景で安心。
みゆき通り懐かしいな。

ここに来て、途中から国道2号線。

ここからは地元なんで、すいすいと走る、走る。

飾磨、網干、そして我が故郷龍野市御津町。

御津には最近コンビニが沢山。
一日目のご褒美にビールを買って、実家に1時過ぎに到着。

笑顔で出迎えてくれたおかん。
夜中に起きて、ルートの相談をしてくれた親父。
凄いありがたかったです。

いよいよ明日は四国に突入。



$夢と現実の間で


一日目の走行距離約100㎞