県庁さんの日記 -9ページ目

官僚組織

昨日の日記がそうだったけれど、

最近公務員のいやなところばかりが目につきます。


公務員はここがだめ、あれがなってない、うんたらかんたら。



自分も既に公務員なのだという事実に目を背け。


他人を批判できるほど

自分は仕事ができない事実を頭の中から押しのけて。



何かを批判するなら、その批判する何かに代替するような

ものを用意するくらいでないとダメですよね。


言い換えると、公務員のダメなところを指摘するならば、

その人自身が一番仕事ができる公務員じゃないと

全然説得力がない。


今は、ただ実力もないのにただ駄々こねてるだけで。


まずは、一人前になろう。


そこから、行政を変えよう。



…明らかに身に余る大げさな発言だけれど、それくらいの意識じゃないと希望がもてない。


それくらい、肥大化した官僚組織というのは、

根の深い問題やら体質をもっている気がする。


そしてその懸念は間違っていないと思う。

県庁マンって

給料日でした。


人生ではじめてのお給料。


銀行振り込みだけど。


実感あまりわかないけど。


それでも給与明細をもらって、


「初給料じゃーん!」と先輩方にぱちぱちぱち、

と拍手で祝ってもらって。


うれしかったです。




ただ、やはり公務員、給料安いんですよね…


これも民間の給与明細と見比べっこできるわけでもないので

なんともいえないのですが、

薄給なことは間違いない。


公務員の給料は、民間企業のそれの平均をとって額が決められているらしいのですが、

「平均」であるのであくまでも「平均」なのです。



おごりのように聞こえるかもしれませんが、

県庁に入る人間というのはそれなりに高学歴の人が多い。


自分は中途半端な学歴しかないのですが、

周りは国公立や早慶レベルがゴロゴロいる世界です。


つまり民間企業への就職を選んだならば

俗にいう大企業に入れたクラスの人間がゴロゴロいるわけで、

実際に同期で有名企業から内定もらってる人もたくさんいます。


もちろん僕らの年はかなりの売り手市場でしたが。

公務員試験に通る人と大手企業の選考に通る人は

一概に人くくりにするのは危険かもですが。


筆記試験の比重が高いためか、

新卒ではいるのでなく1,2年浪人してから入庁する人も少なくない。

民間企業を経験してから入庁する人も多いです。



しかし薄給、仕事もけっこう地味。まだ若いとはいえど…




安定してるからいいじゃないか、

と人はいうかもしれないけれど、


給与明細を片手に県庁マンってなんだろう…

と考えてしまう初の給料日なのでした。



新人が抱く県政への想い

げげ、また更新に時間があいてしまいました。


懲りずに、ほそぼそと続けていければ、と思っています。




さてさて、

まだ入庁して半月程ということで、

自分も研修を受ける機会がそれなりにあります。


研修は、基本的に講義形式で、自分ら新人はただ座って講義聞いてるだけ。


思ってしまうのが、


これってあまり充実した研修ではないのでは…?


ということ。



まだ民間にいった友達とかの話を聞いたりする機会が

あまりないので、民間企業とかと比較するのは難しいのですが、


どうも研修を受けてレベルアップした感触が…あまりないです。



どうも新採を1つのところに集めて講義だけやって

はい、これだけ教えたからあとはテキトウに自分たちでやっとけ、


と捉えられざるをえない研修内容だと思うのです。




基本的に講義形式の授業というのは

受講者の数に対して講師の数が少なくてすむので

コスト面ではよいと思うのですが、


正直特に研修担当の講師の質も高いとはいえなかったし

むしろワークショップ型の研修のほうが望ましかったのでは、

と思ってます。


ワークショップ型ならお互いの意見を交換し合うことで

相互理解が深まり仲良くもなる。



今後の県政を支えていく同期なのだから、

県への思いとか今後の県政の向かう先とか、

そういう議論ができる機会を、迎える側である県庁が設けないでどうするのか。


研修でただ知識の詰め込みだけやらせて、

そういった機会を設けないってことは、


県の方向性を決める議論は上でやっとくから

お前らは単純な事務作業とりあえずやっとけ、


という意識の裏づけにはならないのだろうか。



どうも県庁の説明会に参加しているときから感じていたのですが、


県庁には県政について熱く語ることのできる人間が実は少ないのではないか…


そんな疑問が頭をちらつきます。