本日は連投です。

 

私のマドンにもとうとうその時がきました。

Gen6世代のISO SPEEDのベアリングは消耗品なのです。

敢えて、少し柔らかいアルミ製のベアリングを使っているみたいで、そこが減って高価なカーボンパーツの消耗を抑えているみたいです。

 

なので、私が購入した時に元実業団選手の店員さんから教えていただき、2セット分予備として一緒に納品してもらっています。

 

そして、私のマドンも3000kmを超えたあたりできました。

なんとなく、サドル揺れてんな…とは感じていたんですよ。

このあいだのライドで私の後ろを走っている人から、サドルが左右方向にペダリングする足の動きに合わせて揺れてるよ!

って教えてくださったんですよ。

 

お尻で感じていた感触は間違いではなかったw

 

進行方向の前後方向にはカーボンパーツの撓みを利用して、路面からの振動を吸収します。(正常)

進行方向に対して、左右方向に動くのはベアリングが減ってきてその遊び分で動いています。(早めに対処した方が良い)

 

身体の動きに合わせて動くとは言っても、手でサドル掴んで揺らしても動きません(軽症)

この軽症の間に、ベアリングを交換してやるとGen6世代のマドンは健全に維持できます。

これは、私よりも先にGen6世代のマドンを購入して一年に1万km以上乗り込んで使い倒していた店員さんのお話し含めて実証されています。

店員さんは多少動き出してから、様子見しながらだましだまし使って4000km前後で交換してます。

っておっしゃってました。

私の場合は自分で交換…すればいいんですけど、カーボンカバーとか痛めたくないんでとりあえずお店で交換してもらおうと思います。

なので早めの交換をしようとショップに依頼してきました。

 

本当にこんなに早く交換時期が来るとは思わなかったので、2セット予備パーツがあるんですけど新たに2セット分パーツを発注しました。

新規発注分のパーツが届いたら交換してもらおうと今は考えているんですけど、パーツがなかなか届かないようであれば手持ちの予備パーツで先に交換してもらおうと思います。

 

Gen6世代のマドンにお乗りの方はご注意を。

私は知っていたので、なんとなく「この感触はそろそろかな…」とは思いつつ、一緒に走った方から証言を得られるまで踏ん切りが付かなかったwとは言え、軽症なうちに手が打てそうです。

気付かずに(気付きにくい)乗り続けていると、カーボンパーツの方が痛んでしまいます。

お気をつけください!

既にご存じの方はすみません。

全く予想していなかったのですが、妻から許可がおりましたw

それも妻のエモンダSLRを軽くするのではなく…(私が乗ってもあんたほど違いがわからんという理由で)

新たにエモンダSLRのフレームを入手(フレームサイズ56=私が乗るサイズ)

という流れで許可がおりました。

 

むっちゃ意外…

とても嬉しいけど、本当に良いのかいな!

と驚き。

 

問題は新型(=現行)に切り替わってから早いもので3年は経過してしまっているという事実

今さらリムブレーキのエモンダSLRが手に入るのかどうか。

店長に相談したところ「気長に待ってくださいw」と言われました。

可能性はゼロではないみたいです。

こちらも予算がすぐに都合つかないんで、「夏頃になっても全然OKなのでゆっくり探してください!」とお願いしました。

 

コンポーネントをどうするかですね~。

 

ハンドルは、リコールで返ってきたRSLハンドルをキングジデコに組んでみようかなと考えていましたが、これをそのままフレームが手に入ったら…という前提になりますが、エモンダSLRに使おうと思います。

 

サドルはおいおい考えます

 

ツイッターの方でいろいろ教えていただきました。

eeブレーキなる品物を初めて知りました。

ネットで見てみるとかなり良い商品だというのはわかりました。

軽量系パーツってのは、ちょっといろいろと…なところがあると散見していたのですがeeブレーキはただ軽い製品ではないと知ったんですが、やっぱり耐久性などで不安が残る。

ここは無難にデュラキャリパーで行こうと思います。

手に入らない場合は、今乗ってるエモンダについてるデュラキャリパーをSLRのフレームに移植しようと思います。

 

ホイールは、手組ホイールで価格を抑えながら軽くて強いホイールを作れないか模索しようと思います。

個人的にリムブレーキモデルでカーボンリムは憧れるものの、ちょっと怖いという気持ちがあるのでアルミリムで製作していただこうかなと思います。

 

まさか

こうなるとは思ってもみなかったので、時間もそんなに悠長にあるワケでもない時期だと思うので…

(狙っているコンポがいつまで在庫あるか、生産停止にならないか…など)

それでも焦らずに、軽さは狙うけど実用性も損なわないようにガンガン乗れる仕様で目指そうと思います。

むちゃくちゃ尊敬しているのですが、69歳とか65歳とかで体力の限界を感じられて登り含めてライドに消極的になりつつも、自分の走れる範囲で毎週ちゃんと走っておられる方たちがいらっしゃいます。

その方たちがこの度、新発売されたDOMANE+というEバイクを購入されて、苦手意識が強かった登りも克服されてライドに本格的に参加を再開されておられます。

 

その方たちをアテンドして、昨日は大阪市内から猪名川河川敷を走り三田のちょい奥にある木器と言われる地名のところまで十割そばをいただきにいきました。

 

平坦とか緩斜面は、24km/h以上出すとアシストが切れてきつくなられるのでそういうところは巡航速度を抑えて走り、里山街道やら大坂峠などのヒルクライムエリアは無双していただきましたw

関西ローカルな話題なので登りの凄さを伝えるのは難しいですけど、清滝峠を20分かけても登れなかった人が(加齢による体力低下が訪れる前は普通のロードバイクできちんと登れる方たちでしたので基礎はしっかりしています)その清滝峠を11分台で登る…と言えば伝わるでしょうか(平均勾配5%くらいで2.48kmの登り区間)

ちなみに私は恥ずかしながら16分で登れたら「すっげぇ!今日は調子良いぜ!!」って人間なので、Eバイクにはとてもじゃないですけどついていけませんw

 

その代わり、大阪市内から通称中橋ローソンまでは一時間切れたりはしますけど…

得手不得手がはっきりした人間、それが私ですw(平坦ばっかし得意。得意と言っても本当に速い人たちとくらべたら「平坦はこましだねw」って程度です)

 

前置きが長くなりましたが、そんな人間がEバイクに乗る人たちを引っ張れるのか?

と不安になりつつ、アテンドしました。

 

平坦と下りは(先日書いた下りでどうのこうの…という話題とは別ですのであしからず。この方たちに怒られたワケじゃないですw)

ちゃんと抑えて走り、登りはどれだけ私がくらいついていけるのか…が焦点でしたが、猪名川道の駅の横の緩い登りが延々と続くところはまぁまぁついていけました

猪名川カントリーだったかな。

あの入口付近あたりになると失速してしまいましたけどw

 

その後、里山街道の登りも中間地点くらいまではいけましたけど、後半はダメでしたねー

向こうはバテるという事がないw

私が貧弱なだけですけどw

 

大坂峠は序盤からブッチブチにチギられましたw

 

そこからの帰路は主に下りメインなので、アシストが切れてもそんなに踏まずに速度乗せれるので、28km/hくらいで巡航させてもらって少し時短を実現しました。

 

105kmの獲得標高600mくらいの緩いライドでした。

このくらいの距離ならバッテリーも切れないみたいで、終始安定した走りをされてました。

ライドの選択肢が拡がりましたね~。

ただ、来週はマイペースに走りたいw