ちょうど今の会社に転職してから2年が経過しました。
ちょうど去年、次のステップ へと書いたのですが、思うようにいかないもんですね。
リーダーはすでに会社登記して起業してますが、私たちが考えた事業とは全然別のことをしています。
そういうものなんでしょうか。あまり深追いしてません。

2年経過して、私の中でひとつだけ言えることは、事業をやりたい。
ただ、なんでもいいから事業をやりたいとは到底思えない。
事業創出をできそうなインターネット業界に戻ってもいいかなぁと思うのですが、残念ながら、ゲームと広告に関心が低い。

マメヒコラジオを通じて「マメヒコ」というお店について思ったことは、どんなお店(会社)の中にもドラマがあり、色んな出来事が起きていく。それをどう一緒に取り組んでいき、共演していくかなんだろうな、と思った。
「誰と一緒に船に乗るか」なんて、例えをよくしますが、まさにそう。


で、何をやろうとするかで考えると出てこないんだけど、誰とやろうかで考えたらでてきた。
しかも、今、書きながらのジャストアイディア。まぁジャストアイディアなので「そんな夢みたいなことできるわけないじゃん」と思われても、見逃してください。


偏ってしまう気がするんだけど、主に乳児~小学生を持つ子ども持ちの働く女性で構成した事業を創りたい。
託児所なのか、ベビーシッターなのかわかんないけど、子どもも会社で面倒みる。病気になってもそのまま預けておけるし、早退も可。そして、お昼ごはんは、希望者によっては、自分の子供と一緒に食べれるようにする。


今の女性の働き方ってすごく偏っていると思うんです。
正直、子どもを持ちながら正社員で働き続けている女性は、産休制度がきちんとある会社で勤めていた女性か、起業またはフリーランスで稼げる女性しかないと思うんです。
あとはパート・アルバイトとして働くか、もしくは、子どもをつくらないという選択肢になると思っています。
で、女性側も、もう子どもを産んでも働き続けられる選択肢で予め職業を決めるんですよね。
そんなの当たり前なことなのかもしれないけど、なんか私にはすごく偏っているように感じる。
なんかそういう閉塞感を突破させたいんです。


あと、保育園のこと。
色んな話を聞くたびに、保育園を増設することももちろんだけど、保育士さん自身が変わらない限り、母親は傷つき続けると思う。
周囲に何人も母親がいるので話を聞くと「いつも夜になると1人でいるんです、かわいそうだと思います」とか保育士さんに言われるらしい。そんなこと言われたら親は胸が痛むよね。そして罪悪感になるよね。
なんでそこで「私がしっかり○○ちゃんをみているから、夜遅くても大丈夫ですよ」と言えないのか。
「あなたに言われたくない」と思うが、いつも面倒みてもらっているからそんなことも言えないだろうに。
なんかすごく理不尽な構造になっていると思うんだよね。


採用面接は、どれだけその人が働き続けたいか、社会に貢献したいかなどでみるだろうな。
もう、そこだけかな。その人達のために、雇用創出したい。才能が埋もれるのはもったいないから。
本気でそう思うな。そういう才能ある人達のために自分が代表となって頑張れるだろうな。
誰と一緒に働きたいか、という点から事業計画出発してもいいんじゃないかしら。


まぁあとは、そのメンバーで何の事業をするかだけだけど(苦笑)
なんとなくですが、プロジェクトメンバーであと2人以上いれば、ものごとを進められる気がするな。
最初は、メーリングリストとかで、事業ブレストするだけでも十分意味がありそうだしね。