シュレディンガーの猫(アダム・ハート=ディヴィス著 創元社) | radionojikanのブログ

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 図書館に行って「シュレディンガーの猫」を借りてきました。

 この本は紀元前の実験から始まり現代までの実験を説明している本です。それぞれの実験について思考方法を理解することができると思い借りてきました。

 

 題名の「シュレディンガーの猫」ですが、なかなか難しい。ネットでナゾロジーの解説を読みました。

 光や電子は粒子か波かについて、アインシュタインの解釈とボーアの解釈が書かれており、2022年ノーベル賞を受賞したジョン・スチュワート・ベルによってボーアの解釈が正しいことが証明されたそうです。

 それで猫はどこに出てくるのかというと、どちらの解釈が正しいのか、思考実験をするために作り出されたらしいです。

 

追記

 図書館で岩手日報を広げたら、1面にカラーで大谷のホームラン写真が出ていました。思わず記事を読んでしまいました。岩手日報は売れるだろう。