娘の通院日でした。

新生児期の入院からこれまでの通院で診断はついていないものの、ほぼ間違いなく消化管アレルギーで原因食材は乳だろうと言われています。 

もうすぐ1歳になる来月のタイミングで、入院して負荷試験をすることになりました。


蕁麻疹が出たりするいわゆる普通のアレルギーと違って、消化管アレルギーは症状が1日遅れとかで出るので(娘の場合は主症状が血便)、見極めるために最低5日間の入院になるそうです。そしてまたコロナで面会は禁止悲しい


娘は人見知りしない方なのでそれは救いですが、けっこうなストレスだろうな…血液検査予防接種とかもあるし。

しかも負荷試験の結果NGだったら、またしばらく完全除去→再び負荷試験、の繰り返しらしいです。普通の食物アレルギーみたいに少量ずつ食べさせて慣らすとかいう治療はできないそうで。

年齢上がって自我が出てくるとまた入院のハードル上がりそう。早く治るといいね。


ふり返れば新生児の頃から入院・禁乳・点滴・血液検査・造影検査と、なかなか大変な思いをしてきた娘ですが、早々に医療機関と繋がれたことは良かったと思います。

消化管アレルギーって症状が嘔吐や下痢のみの子もいるそうですが、その場合病的なものだということに気づきにくく(赤ちゃんなんて吐くのもゆるうんちも当たり前だもんね)、体重増加が深刻になってようやく受診に至るというケースも少なくないんだとか。

幸い娘は体重増加も持ち直して順調に来ているし、早くから対処すれば幼児期に治ることが多い病気だと言われているので、前向きに考えて過ごしてます!