病院に着いてからも続く出血。
まず小児外科の先生の診察で、「血便というより下血だね」とのこと。
心の中で「どう違うんだろ…」と思ってましたが、後で調べると赤い鮮血の場合は血便、この時出ていたような赤黒い血の場合は下血と表現するそうです。

エコーで腸重積と幽門狭窄症が無いことを確認。
腸重積は特に緊急性の高い病気で、乳児の下血で真っ先に疑うものらしいです。幽門狭窄症は乳児が勢いよく大量に吐くのが特徴の病気。
いずれも上の子を育てている中で聞いたことのある病名でした。

続いて小児科の先生にバトンタッチ。可能性として高いのは①消化管アレルギー、②メッケル憩室と言われる。
これはいずれも聞いたことのない病名…。

ここで入院が言い渡され、原因切り分けのため禁乳、点滴で栄養と薬を入れて経過を見ると説明を受けました。
コロナ対策のため面会は禁止。搾乳と着替えなど届けることしかできない。これが何より辛かった悲しい
入院手続きなどしてタクシーで帰宅したのは深夜2時。しかし眠れない!