うちの息子には

Nikonの虫眼鏡を与えている。

あちこち拡大して楽しんでいる。

私は科学分野を大好きで

トイレやリビングに周期表を張りたいぐらい。


この前、大学で放射線を知ろうという

イベントがありました。

勿論、放射線の基本的なことを理解していますが、

初学者向けはどんなことをするか興味があって、身分は明かさず参加しました。


参加したら、先生以外におじいさん?しかいなかった。

おじいさんはどうやら旧帝大の先生みたいで、スタッフに先生と呼ばれていました。

そんな中、イベントは始まりました。


めっちゃ楽しかった❗️

終わったら、夫にずっとイベントの内容を語りまくる私…

いやね、α線を確認する実験なんて、

見えただけで大感激!

そうそう、科学は実験よ!観察よ!

それから微分方程式よ!

初心に戻れた。

自習の内容と実験が繋がり、

先生が説明していない計算もついついしてしまったぜ!


ポンコツ上司に振り回されて

心が荒んだが、

このイベントで生き返った❗️


私の理科好きも

中学の水素と酸素を反応させ、水を作るという実験から始まった。

この反応は爆発音を出す。

(水素:酸素=2:1(体積比)の混合気体は爆鳴気とも呼ばれる。)

先生から爆発音がしますよ

と言われ


ドゴォン!!


目が点になった…

すごい×∞

えっ?何が起こった?理解したい

からの科学好きですよ~


五感で感じる実験は子どもを勉強好きにさせると思う。

山ほど習い事する、つきっきり子どもに関わる事はそれほど重要ではない。

子どもが主体的に勉強する環境作りを家庭ですることが、賢い子どもになるんじゃないかな。


私はソファーに座ると本を読んで、スマホは充電している。息子からは、ママはいつも勉強したり本を読んでいるね。と言われる、

本なんて10分ぐらいしか読んでないが、それが当たり前な環境にしたい。


賢い子どもってさ、言われなくても勉強してない?

それは彼らが勉強することが当たり前の環境にいるからと思う。


息子に

ゲームより楽しいことは山ほどあるよ。

ママと一緒に実験しよう!

と言っている。

息子も実験という言葉を知っている(笑)


あ~今日も実験か

診療の後に実験すると神経使いからクタクタだけど、息子たちの見本になれるべく頑張る。