「星野リゾート 1955 東京ベイ」オープン!

 

 

2024年6月20日にオープンした「星野リゾート 1955 東京ベイ(イチキューゴーゴー トウキョウベイ)」。

星野リゾートとしては、初の千葉県進出となるホテルの報道者向け内覧会が、オープン前日に開催されたので見学してきました。

 

 

地上18階建て、客室数は638室。

こちらは昨年末に閉館した「東京ベイ東急ホテル」を改装し、「古き良き」を意味する「OLDIES GOODIES(オールディーズ グッディーズ)」をコンセプトにリノベーションしたホテルです。

 

 

ホテルは、米カリフォルニア州に世界初のディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界観をモチーフにしています。

2階エントランスから入ると、レトロなフロントは当時の「銀行のカウンター」をイメージしたものなのだそう。

 

 

TDR周辺のホテルと言えば、有りがちなパーク閉園後にチェックインする時の大混雑。それを解消するため、こちらは15台のセルフチェックイン機を設置してあります。

 

 

面白いのは、カードキーのデザインが3種類から自由に選べること!

こちらは、2階ロビーにある巨大なアートウォールと同じデザインでした。

 

 宿泊者が自由に過ごせる「2nd Room」

 

「星野リゾート 1955 東京ベイ」の最大の特徴は、宿泊客ならチェックイン前や、チェックアウト後にも自由に過ごせるパブリックスペース「2nd Room」。

 


当時使われていたビンテージの家具、ソファーなどが設置され、いろいろな場所に、当時の本、おもちゃなども見られます。

 

 

この「2nd Room」は、通常のチェックイン時間より前に宿泊手続きをする「プリチェックイン」を済ませたら利用可能。そして、チェックアウト後も利用可能。

 

デザインも形もいろいろあるビンテージなソファーの中から、お気に入りを見つけて旅の疲れを癒すのも良し。

 

 

グループで作戦会議などに使える広めのスペースもあります。

 

 

棚の奥に見える秘密の半個室のような場所は、カーテンを閉めれば個室風に使えます。

靴を脱いで上がり、くつろいだり身支度など整えるのに良さそう!

 

 

海が見える席もありますよ。

 

 

併設されている「Food & Drink Station」では、24時間好きな時に買い物もできるんです。

パンやお菓子、ドリンクなどが用意されているので、小腹が空いた時にぴったり!

 

 

購入したものは「2nd Room」内で飲食可能、お部屋へのテイクアウトも可能です。

 

ちなみに1階には、宿泊者が無料で使える広いロッカーもありました。

 

 

24時間自由に使えるパブリックスペースと無料ロッカーがあれば、いろんな利用方法が考えられます。

あなたならどう使いますか?

 

 靴を脱いでリラックスできる客室

 

「星野リゾート 1955 東京ベイ」の客室は、全室、部屋の入口で靴を脱いで過ごすスタイルなのだそう。

特徴的な3部屋を見学させてもらいました。

 

スーペリアファミリー(最大4名)

 

手前に子供が喜びそうな2段ベッド、奥の窓際にベッドが2台。

2段ベッドの向こうには、ソファーがありました。

 

 

子どもが寝た後は、このソファー席でお酒やお茶を楽しんだり、翌日の予定を考えたりできそうですね。

 

ゴロゴロ寝台付 スーペリア(最大4名)

 

2台のベッドの奥には、窓際に「ゴロゴロ寝台」と呼ばれるソファーベッドが付いています。

2人で泊まるなら、ここでゴロゴロ過ごしたり、景色を見ながらまったりしたり…

 

 

就寝時にベッドとして利用すれば、4人での宿泊が可能。

 

ゴロゴロ寝台付 デラックスコーナー(6名宿泊可能)

 

こちらは部屋の中央に2段ベッドがあり、その下は「ゴロゴロ寝台」。

ベッドは手前と窓際に1台ずつあり、ゴロゴロ寝台をベッドとして使えば6人の宿泊が可能。

 

 

窓が2面あり、ベッドの横の窓から見える景色も素敵。

海に面したテラスからは、天気次第で富士山も見えるのだそう。

 

 

必要なら無料サービスの「Kids & Baby Goods」に、おむつやベビーソープなどの子ども用のアメニティも用意されています。

 

 朝6時から営業の「Restaurant」

 

 

朝6時から10時まで営業のオーシャンビューレストランでは、ビュッフェが楽しめます。

※料金:7歳以上 2,500円、4~6歳 600円、3歳以下 無料(税・サービス料込)

 

 

ビュッフェ台に並ぶ料理だけでなく、スタッフが目の前で作るフレンチトーストや海鮮丼などのコーナーもありました。

 

 

朝食盛り付け例、すごく美味しそう♪

 

 

イチオシメニューは、アメリカの定番「ルーベンサンド」とのこと。

 

 

パンにパストラミビーフとチェダーチーズ、キャベツソテーを挟んで、バターを染み込ませて焼き上げたホットサンド。

朝一で食べると元気出そう!

 

 

 18時以降は「Cafeteria」で出来立て軽食を

 

TDRで盛り上がりすぎて、夕食を食べそこなった時には、ホテル内の「Cafeteria」で、23時までデリや軽食が楽しめます。

 

 

一品料理は「鮭の彩り茶漬け」や「鶏醤油ラーメン」など全4種。

デリは「フライドチキン ハニーマスタード」や「ローストビーフとキノコマリネ」など全8種。

もちろんお酒もありますよ。

 

 

というわけで、オープンしたばかりの「星野リゾート 1955 東京ベイ」。

JR新浦安駅からは、無料シャトルバスで約15分、TDRまでは無料送迎バスで約30分。

宿泊は、1人1泊9,000円~と、星野リゾート系列の中ではかなりリーズナブル!!

 

今までイメージしていた「星野リゾート」とは、ちょっと雰囲気が違う新しいスタイルが新鮮でした。

 

星野リゾート 1955 東京ベイ
《住所》千葉県浦安市日の出7-2-3
《電話》050-3134-8097(星野リゾート 1955 東京ベイ予約センター)
《公式》
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/1955tokyobay/
 

 

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