”ストリートなお洒落だんご茶屋”オープン!
かつてない<和菓子>×<ストリート>の融合ショップ「Dango Chaya So-so(だんご茶屋 楚々)」が東京・代官山にオープンしました。
こちらは2014年に代官山駅の近くにオープンし、和食や和菓子で人気だった「楚々 The ZEN」が、コンセプトを刷新して移転リニューアルした新業態。
2023年12月、代官山・八幡通沿いの猿楽小学校裏交差点にオープンしています。
オープン直後に行ってきました。
格式高い、手が出しづらい、と思われがちな伝統菓子「和菓子」を、現代のライフスタイルに調和させ、もっと気軽にカジュアルに、"ストリートスタイル"で楽しめるようにと誕生した「Dango Chaya So-so」。
店内は黒と白を基調にしたお洒落な雰囲気。
ベンチやカウンターには黒い畳が使われ、床にはストリート感を演出する「縞鋼板(しまこうはん)」というギャップが面白い!!
オーダーは入口からすぐ左手にある券売機を使い、完全キャッシュレス店舗となっています。(事前にNETから予約やオーダーも可能)
「Dango Chaya So-so」メニュー
メニューは、主力商品の「DANGO」の他、麻炭を使った「ブラックスイーツ」や焼き菓子、オーガニックコーヒーや抹茶などのドリンクなど。
DANGOラインナップ
「楚々」の代名詞とも言える「DANGO」は、「日比谷OKUROJI」や「 渋谷 東急フードショー」にも店舗を構えるテイクアウト専門店『和菓子 楚々』と同じく、1本ずつパックされた持ち歩きに便利なスタイルになっています。
私が行った日のラインナップは、<定番>みたらし・のり醤油・黒ごま・くるみ味噌・こしあん、<季節限定>アップルシナモン、<代官山店限定>クッキークリームの7本でした。
Black Sweetsラインナップ
老廃物や添加物などを吸着し排出する効果の高いヘルシーな「国産麻炭」を使った黒スイーツは、<イートイン限定>「ZENロールケーキ(1,029円)」や「黒いあんバタートースト(1,029円)」「黒いシフォンケーキ(1,186円)」など、どれもインパクトありますよ!
アイスなど一部、イートイン・テイクアウトどちらも可能な商品もありました。
ドリンクメニュー
ドリンクはコーヒー・和紅茶・抹茶などの他、麻炭を使ったレモネードなどここでしか飲めないものも!!
というわけでイートインしたのは「黒いあんバタートースト」と「麻炭レモネード」の2品。
「黒いあんバタートースト」実食
炭を練り込んだ真っ黒な食パンをトーストして、粒あんとカルピスバターをトッピング。
これって、炭入りでヘルシーなハズだけど、全然ヘルシーじゃないよね(爆)
写真を撮っている間に、どんどんバターがとけていく~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
パンはふわもちで、しっとり美味しい大粒の小豆に、濃厚なカルピスバターの禁断の組み合わせ。とけたバターがじゅわわ~っとしみ込んだパンがたまりません。
カロリーの事は一応考えたけど、手がとまらなかったわ~ww
ちなみに炭っぽい苦みやクセはなく、美味しいあんバタートーストです。
麻炭レモネード 605円
こちらは爽やかなレモネードの中に、微かに炭のコクみたいなものを感じました。
ちょっと不思議な組み合わせですが、好きなタイプの味です。
「楚々」のルーツは横浜で100 年続いた和菓子店
こんなお洒落なイマドキのお団子やさんですが、実は「楚々」のルーツは横浜で100 年続いた和菓子店なのだそう。その味を絶やしたくないと、時代に合わせて進化したのが「Dango Chaya So-so」です。
朝11時までは、おにぎりや黒いトーストのモーニングも楽しめます。
もちろん、DANGOのお持ち帰りや、「トリュフクッキー」「黒糖生姜かりんとう」「椿茶とあんこのフィナンシェ」などテイクアウト限定メニューもありますよ。
”気軽にサクッと日本を嗜もう”
代官山方面にお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみて~
Dango Chaya So-so
《住所》東京都渋谷区代官山町12-18 INOⅡビル1F
《電話》03-6809-0088
《営業時間》9:00~18:00(モーニングは11:00まで)
《定休日》年末年始
《席数》12席
※完全キャッシュレス店舗
《公式Instagram》
https://www.instagram.com/dangochayasoso/
《予約サイト》
https://www.tablecheck.com/ja/soso-tokyo-pickup/reserve/landing