いよいよ明日(2023年11月24日)、港区麻布台に開業する「麻布台ヒルズ」。
先日、メディア公開日に行ってきました。
住宅や商業施設、オフィスなどに加え医療機関や学校なども備えた複合施設で、中心となる超高層ビル「森JPタワー」は地上64階建て高さ330メートル。
これまで日本一だった大阪の「あべのハルカス」を抜いて日本一の高さとなりました。
「麻布台ヒルズ」33階からの絶景
どれぐらい高いかと言えば、あの東京タワー(333メートル)とほぼ同じ高さ。
上層階から東京タワーを眺めると、東京タワーと目が合ったような感覚になりました!!!
場所は、六本木ヒルズと虎ノ門ヒルズの中間に位置し、東京メトロ日比谷線・神谷町駅に直結しています。
8.1ヘクタールの敷地内には緑も多く、果樹園や菜園など敷地の3分の1(2.4ヘクタール)が緑地となっているのも特徴です。
ショップやレストランも多く、最終的には150軒がオープンする予定。
「森JPタワー」の33・34階に誕生する「ヒルズハウス」からの眺めは絶景です。
約3,300㎡(約1,000坪)という広大なフロアに、 レストランやイベントスペースなど4つのエリアがありますよ。
この窓から撮影したのが、先ほどの東京タワーと目が合った写真です。
窓に近付くと下の方までよく見えました。
この角度で東京タワーを見るのは初体験!
カメラより、肉眼で見る方が距離感も近く興奮します。
麻布台ヒルズに行ったら、ぜひ行ってみてほしい場所です。
三國清三シェフ「Dining 33」
33階には、巨匠・三國清三シェフがプロデュースするフレンチレストラン「Dining 33」もオープン。
こちらの窓からも絶景が…
「エプソン チームラボボーダレス」先取り公開
来年2月にオープン予定の「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」も、一部だけ先行公開されました。
エプソン チームラボボーダレス, 東京 © チームラボ
かつてお台場にあった「エプソン チームラボボーダレス」(2022年8月に閉館)は、光と音の幻想的な世界観が大好きで、個人的にも何度か足を運んだ経験があります。
今回公開されたのは、《Bubble Universe: 実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境によって生み出される光》など、ふたつの新作。
無数の球体によって埋め尽くされた部屋に入ると、自分がどこにいるのか一瞬わからなくなりました。
球体の中の光は、物質的な実体のある光、シャボン玉のような大きくて強い光、ゼリーの塊のような巨大で弱いぷるんぷるんの光、そして周辺の環境によって生み出される光が無数に入り混じります。
チームボーダレスの特徴でもある鏡の様な床面にも、光や人物が映り込む不思議な世界。人が球体の近くで立ち止まり、じっとしていると、最も近い球体が強く輝き音色を響かせ、光はその球体から最も近い球体に伝播していくなど、自分や他の人の動きで変わっていく世界に圧倒されました。
こちらも写真や動画より、肉眼で見るのが一番でした。
というわけで、東京の新たなランドマーク「麻布台ヒルズ」、沢山のショップやグルメ情報等は、随時アップしていきます!