600坪のガーデンを眺めながら、気軽にフレンチが楽しめる「église de 葉山庵」でランチをいただいてきました。
お得にフレンチを楽しめる「フランス レストランウィーク2023」
誰でも気軽にお得にフレンチを楽しめるイベント 「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2023」も、残すところあと数日…
期間中、北海道から沖縄まで全国500以上の参加店で、フランスレストランウィーク限定のリーズナブルな価格(2,500円~)のコース料理が楽しめるイベント。
もちろん、ダイナースクラブ会員でなくても、お得な価格で楽しめますよ。
というわけで、普段はあまり行かないエリア、さいたま市大宮区のお店をチョイス。
「église de 葉山庵」(エグリーズ・ドゥ・ハヤマアン)
大宮駅から徒歩だと20分以上かかるので、バスかタクシーに乗る人が多いみたい。
お天気が良かったので、テクテク歩いて行ってみると、住宅街の中に素敵な入口を発見!!!
実は店名は、”教会のあるレストラン”の意味があるそうで、600坪の敷地内には「エグリーズ・ドゥ・葉山庵」と「セントパルク教会」が隣立しています。
週末を中心に、結婚式とレストランウエディングとしても人気なのだそう。
教会の横から進んでいくと、軽井沢あたりにありそうな邸宅レストランのような雰囲気のお店に到着。
日常のあわただしさを忘れる様な森がイイ感じです。
店内は柱などもない広い空間でした。
フランスレストランウィーク2023「CHEF’S SPECIAL」
事前に電話予約したのは、フランス レストランウィーク2023の限定メニュー「CHEF’S SPECIAL」。
お料理を紹介します。
☆本日の一口アミューズ
舞茸とヤリイカのマリネ
舞茸はバルサミコでマリネされ、イカは春菊と合わせてあります。
添えられた季節のカキがアクセントで、さっぱり楽しみました。
☆Entree
季節のオードブルを盛り合わせで
5種の盛合せが楽しい♪
何からいただこうかな~
なめらかで優しい味の「栗と豆乳のプリン」は生ハムの塩味がアクセント。
グリーンサラダは、桃とヨーグルトのドレッシング。
「ジャガイモのガレット」と聞こえたけど、ちょっとオムレツ風?
小海老のマリネとフロマージュがトッピングされてます。
「鰹のたたき」もフレンチ仕立てでおしゃれ~
自家製コーンビーフは、リンゴのソースが添えてあります。
☆Ebtree2
”スペシャリテ” フォアグラの茶碗蒸し トリュフとポルト酒のソース
「季節のポタージュ」と茶碗蒸しのチョイスでした。
一番下にフォアグラの茶碗蒸し、その上に刻んだ黒トリュフとポルト酒のソース、更に白トリュフオイルの入った泡でカプチーノ仕立てに仕上げた逸品。
なめらかなフォアグラの茶碗蒸しが美味しくて、トリュフの香りにうっとり~♡
☆魚料理(当日好きな1品をおチョイス)
本日の鮮魚のポワレ ムール貝とトマトのアンチョビソース
選んだのは「真鯛のポワレ」
皮目を香ばしくソテーした真鯛。
ソースも美味しく、添えられた野菜も美味しくいただきました。
☆肉料理(当日好きな1品をチョイス)
埼玉県加須産香り豚のロースト 黒胡椒とフルーツのキャラメリゼ
国産牛や鴨もありましたが、埼玉産の豚肉をチョイス。
シューシーな埼玉県産香り豚のローストの向こうには、さつまいものピューレというのも埼玉っぽいですね。
キャラメリゼされているのは梨でした。
☆デザート(当日好きな1品をチョイス)
カシスとアールグレイのムース チョコレートアイス添え
「レモンとナタデココのパフェ」も気になったけど、こちらをチョイス。
☆食後のカフェ
バラの香りの紅茶 セーデルブレンドティー
珈琲と紅茶からチョイス
ノーベル賞晩餐会でも供されたバラの香りの紅茶には、ダマスクローズのジャムが添えられていました。
紅茶に入れたら、花弁らしきものも広がって、とっても良い香り~
☆パンとバター
お料理に合わせて、焼き立てのパンも数種類いただきました。
とっても素敵なレストランだったので、機会があればまた行ってみたいです。
「フランス レストラン ウィーク」のおかげで、新しいお店に出会えて嬉しい~
eglise de 葉山庵
《住所》 埼玉県さいたま市大宮区堀の内町3-262 セントパルク教会内
《電話》048-644-6688
《営業時間》 昼 11:30 ~ 15:30(14:00) 夜 17:30 ~ 22:00(20:00)
《公式サイト》http://www.hayamaan.com/eglise/