ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート第6弾は『函館麺厨房あじさい』
東京駅一番街の人気スポット「東京ラーメンストリート」に、北海道函館で90年以上続く中華そばの老舗「麺厨房あじさい」が、100日間限定出店中!
名物の「あっさり特製塩ラーメン」のほか、東京駅限定メニューの「ぶり節みその燻製チャーシュー麺」などがいただけます。
「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」
人気ラーメン店がひしめき合う「東京ラーメンストリート」ですが、コロナ下で全国のおいしいラーメンが食べたくても食べられないという声に応えて、2021年7月から「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」という企画を継続中。
その第6弾に選ばれた「麺厨房あじさい」は、1月24日~4月19日の100日間、期間限定で営業中。
「函館麺厨房あじさい」は、1932(昭和7年)創業で、三代にわたって90年、その味を守り続けている北海道・函館ラーメンの老舗。
函館の代表的なご当地ラーメン「塩ラーメン」を引っ提げ、函館ラーメン文化の歴史と伝統を守り続けながら、さらなる味の進化にチャレンジしている人気、知名度№1の名店の味をいただいてきました。
「麺厨房あじさい」東京駅でのメニュー
函館麺厨房あじさい東京ラーメンストリート店のメニューラインナップはこちら。
「特製塩ラーメン」の”あっさり””こっさり”に、東京駅限定の「ぶり節みその燻製チャーシュー麺」と北海道限定の「北海道産いくら丼」が並びます。
麺厨房あじさい「あっさり特製塩ラーメン」実食♪
まずは名物の「あっさり特製塩ラーメン」からいただきます。
あっさり特製塩ラーメン 1150円
上品な香りの塩ラーメンのトッピ麩ングは、チャーシュー、メンマ、味玉、海苔、ネギ、カイワレの他、お麩が乗っているのが面白い!
スープは、北海道南産の昆布やホタテ、氷下魚などの各種海産物に豚骨、鶏ガラなどをじっくり煮込んで炊き出し、美しい透明感の中、深いコクが感じられます。
あっさり品があり、これだけ海産物を使っても、魚臭さは微塵もなく、ただただ美味しいと感じました。
特注の中細麺は、数年前から少しウェーブが入った麺に改良したそうですが、茹でながら混ぜていくので、仕上がりはストレートに近くなっているのだそう。
柔らかいけど、意外と歯ごたえも感じられ、スープとよく合う~!
卵のカット、可愛い♡
醤油ではなく、塩で味付けされた煮卵は、あっさりしつつも、深い味わいの美味しいラーメンのアクセントになっていますね。
東京駅限定「ぶり節みその燻製チャーシュー麺」実食♪
どうしても気になった限定の味噌ラーメンも、勢いでいただきました。
ぶり節みその燻製チャーシュー麺 1450円
近年、函館でぶりの水揚げが増加している状況を受け、有志の皆さんと試行錯誤しながら開発したという「ブリパウダー」を、仕上げにたっぷりふりかけた味噌ラーメン。
トッピングされた燻製チャーシューが、香ばしくてうまうま~~絶品♪
味噌ベースのスープは、こっくりとした背脂などの旨味とコクをまとい、濃厚だけど、スイスイいけちゃう不思議な感じ。
茹でキャベツとネギもたっぷりで、これがスープや燻製チャーシューと合う!
ここでしか食べられない一杯、食べてみてよかった~
店主の東秀一さんによると
「いらっしゃいませ」と「ありがとうございます」のあいさつを持って、最初に来たお客様から最後のお客様まで、全ての皆さんに同じ最高の1杯を召し上がっていただきたい、その心で東京駅でも頑張ります
とのこと。
卓上トッピングの「蝦夷油胡椒」「蝦夷ラー油」の味変もおススメですよ~
本当はかなり重いハズなのに、塩と味噌、両方いただいても胃もたれしなかった自分にびっくりwww
美味しかったのでまた行こう!
函館麺厨房 あじさい 東京ラーメンストリート店
《住所》東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F
《営業時間》11:00~23:00(L.O.22:30)
《営業日》無休