石川県の各漁港から直送される「北陸産の海の幸」
石川県を中心に、関東や関西にも出店している人気回転寿司「もりもり寿し」で、北陸産の海の幸をいただいてきました。
私が行ったのは「もりもり寿し イオンモール東久留米店」。
ネット情報によると、お昼時は長い行列ができるそうですが、午後2時過ぎだとだいぶ落ち着いていましたよ。
入口の右側にある自動受付機のタッチパネルに、人数と席のリクエストを入力して受付番号の紙を受け取ります。
まわらない回転寿司
店内に入ると、お手拭き、お箸、ガリなどが運ばれてきます。
コロナ禍の現在は、回転寿司とは名ばかり(良い意味で!)。
レーンは廻っているものの、お寿司のお皿は1枚も廻っていません。食べたいお寿司はタッチパネルで注文して、その後、職人さんが握ってくれた握りたてのお寿司が楽しめます。
名物「もりもり三点盛」は船型の器で登場
この日は車だったので、残念ながらアルコールは無し。
だとしたら「好きなもから、サクサク注文していこう」という事で、目についたものを、どんどん注文していきます。
もりもり三点盛 1,430円
ボタン海老、雲丹、大トロの豪華な三点盛。
海老の頭の部分もきちんと処理してあり、味噌まで美味しくいただけます。
雲丹も大トロもトロける~。
光物三点盛 420円
寿司屋に行ったら、最初に握ってもらうのは「コハダ」と決めている同行者は、コハダ、鯵、しめ鯖の「光物三点盛」からスタート。
極上かに三点盛 940円
生ズワイガニ、蟹味噌、ズワイガニの極上かに三点盛。
北陸と言えば『カニ~♪』という事で注文してみたら、生のズワイガニと、火が入ったズワイガニの食べ比べができるセットでした。
本まぐろ大とろ 940円
「もりもり寿し東久留米店」のマグロは、国産天然鮪を使用しているのだそう。
ネタは全体的に、シャリが見えない大きさなのも、人気のポイントかも?!
金沢で愛される「ガスエビ」も!
石川県を含む「北陸」で、門外不出とも言われる「ガスエビ」も、ありました。
以前、地元の観光協会の人に聞いた話だと、ガスエビは鮮度が落ちるのが早いために、県外にはほとんど出回らないのだそう。
がすえびの唐揚げ 610円
サクサク揚がった「ガスエビ」は、殻まで柔らかくて旨味いっぱい。これはビールが飲みたいな~
真鯛昆布〆 540円
真鯛も、ひと手間加えた昆布〆でねっとり、甘みもアップ。
かつおたたき 310円
北陸名物も握りで!
石川県の漁港から直送された「のどぐろ」と、大好きな富山名物「白えび」もいただきまーす。
炙りのど黒 770円
脂ののった「のど黒」は、炙ってレモンでさっぱりと。
富山産白えび 660円
北陸・富山の名物「白えび」は、なぜか1貫380円、2貫で660円という特別な値段設定になっていましたよー。
最後に、さっぱりしたくて「なみだ巻き」で〆ました。
なみだ巻き 140円
ツーンとワサビが効いていて、〆にぴったりです。
『本場北陸の回転寿し』を名乗るだけあり、珍しいネタが食べられる「もりもり寿し」。機会があれば、お酒をいただきながらつまみた~い。
ご馳走様でした!
もりもり寿し イオンモール東久留米店
《住所》東京都東久留米市南沢5丁目17-62
イオンモール東久留米1階
《電話》042-497-5811
《営業時間》11:00~22:00(L.O.21:30)