大阪・梅田から東京に進出した「フレンチ串揚げBEIGNET(ベニエ)」は、フランス風天ぷら「ベニエ」と、日本の串揚げをマリアージュさせ、ワインと一緒にカジュアルなフレンチが楽しめるお店です。
場所は、三菱地所が東京駅日本橋口前で開発を進めているプロジェクト「TOKYO TORCH(トウキョウ トーチ)」の第1弾として、昨年秋にオープンした「常磐橋タワー」の1階。
JR東京駅から、徒歩3分ぐらいの場所です。
地上38階建の超高層ビル「常盤橋タワー」は、地下1階〜地上3階までが商業エリア「TOKYO TORCH Terrace(トウキョウ トーチ テラス)」、9階〜37階までがオフィスエリアとなっています。
「トウキョウ トーチ テラス」の1~3階に入るレストランは、それぞれ広いテラスが付いていて、とても開放的な雰囲気なんですよ。
※コロナが落ち着いていた昨年、訪問しました。
■フレンチ串揚げBEIGNET(ベニエ)
せっかくなので、シュワシュワした泡でスタート。
■アミューズ2品
海老.蟹.小柱のタルタルムース
~ウニといくらのコンソメジュレ~ 580円
名前の通り、海老・蟹・小柱のタルタルムースの上に、雲丹といくらがたっぷり入ったスペシャルな一品。
なにこれ、めちゃくちゃ美味しい♪
想像していた大阪の串揚げ屋さんと、全く違うわ・・・
ファグラと季節のフルーツタルト 580円
フレンチ気分でもう一品。
マンゴーとフォアグラのタルトも、泡に合う~♪
そして、いよいよ串揚げ(ベニエ)タイム!
■フレンチ串揚げBEIGNET(ベニエ)の串揚げ
「フレンチ串揚げBEIGNET」では、話題の「ドクターフライ」というフライヤーを使っています。
揚げ物の革命を起こしたとも言われる「ドクターフライ」を使うと、衣がカラッとサクサクに揚がり、揚げ物が吸収する油の量は平均50%カットされるのだそう。
見た目はふわっとしているこの串揚げ、実は想像以上に軽いのが特徴なんですって。
いただいたのはこの4本。左から順番に
- 『マッシュルームに詰めたツブ貝 ブルギニョンバター』480円 とっても良い香りが閉じ込められています♪
- 『天使の海老 アメリケーヌマヨネーズ』480円 尻尾までサクサク♪
- 『ロッシーニ 牛肉とフォアグラ トリュフ赤ワインソース』680円 串揚げの上にフォアグラ乗せで、フレンチっぽい♪
- 『甘鯛の鱗揚げ 季節のピュレ』580円 鱗焼きをイメージしたパリパリの鱗が絶妙♪
フレンチ串揚げというだけあって、大阪の“二度付禁止”の串揚げとは全く違う仕上がりだあ~
ワインを片手に、気軽にフレンチ気分とお洒落な串揚げを楽しめました。
ちなみにランチメニューは、「季節野菜と海鮮かき揚げ丼 オマール海老のソース」1,280円、「揚げ野菜をのせたBEIGNET特製辛口スパイスカレー」1,180円、「若鶏のベニエ フレンチ南蛮ソース」1,180円などの価格帯でした。
コロナが落ち着いたら、また行きたいお店のひとつです。
フレンチ串揚げBEIGNET (ベニエ)
東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー 1F
《営業時間》 11:30~15:00(L.O.14:00) 17:00~23:00(L.O.22:00)
※コロナ禍なので変更の可能性あり
《公式サイト》