広島から「すざわ果樹園」のぶどう詰め合わせ、シャインマスカットと伊豆錦が届きました!
大粒でジューシーで、甘い~~~~♪
一粒頬張るごとに、幸せが広がっていきます。
■実は「シャインマスカット」は広島生まれ?!
今や空前の大人気となっている「シャインマスカット」ですが、皆さんがすぐに産地として思い浮かべるのは、長野県、山梨県、岡山県、山形県あたりでしょうか。
でも実はこの「シャンマスカット」、1988年(昭和63年)に広島県東広島市安芸津町にある農研機構(旧農林水産省果樹試験場安芸津支場)で開発された、いわば広島出身のぶどうなんですよ。
■ぶどう農家「すざわ果樹園」の想い
「すざわ果樹園」があるのも、シャインマスカットを開発した農研機構と同じ広島県東広島市の志和町奥屋(しわちょうおくや)という場所。
のどかで空気のきれいな場所に広がるぶどう畑で、現在19品種のぶどうを栽培中。
贈答用のぶどうを中心に、ホテルやデパート、海外にも高級ぶどうとして出荷され、規格外のものは果樹園で直売もされているのだそう。
我が家に届いたものは、贈答用の「特秀」規格の2房箱」。
化粧箱に描かれた子どもの絵が、なんとも言えずホノボノしています。
この絵は、園主の須澤さんのぶどうの師匠からの言葉
「ぶどう作るなら、子供らが1房抱えて全部食べしまうような美味しいぶどうを目指しなさい」
という言葉を忘れないようにデザインされているのだとか。
■「うわ~~~!」感動のぶどうとご対面
ぶどうを送ってくれた広島時代の仕事仲間のディレクターさんから、
「届いて箱を開けたらみんな『うわ~!!』言うけ!!」
と事前メッセージをもらったのですが、ほんとに『うわ~~~~!! 』て言っちゃった(笑)
さっそくシャインマスカットを持ち上げてみたら、重量感がすごい!!
重すぎて、手がプルプル~~~
我が家にある一番大きなサイズのプレートに乗せたら、お皿が小さく見えますね。。。
《シャインマスカット》
鮮やかな美しい果皮のまま口に入れると、薄い果皮がパリッとはじけて豊富な果汁があふれます。適度な甘さと程よい酸味、種も無いのでいくらでも食べられそう♪
《伊豆錦》
初めていただく品種なので、すざわ果樹園のHPを見てみると
ピオーネの生みの親、井川秀雄氏の育成品種の中でも最高傑作といわれる品種。しっかりと締まった味の良い大きな果実が食べ応え抜群の当園イチオシの品種です。
ネットで検索してみると、皮は食べないらしいけど、私は皮ごとでも美味しくいただけました。皮をむいた方が甘いですけどね・・・
1粒がどの位の大きさなのか、500円玉と一緒に写真を撮ってみたら、友人もこのぶどうの房の上に500円玉を乗せた写真を撮ってSNSにアップしていて苦笑・・・
これだけ大粒のぶどうを見たら、何かと比較してみたくなりますよね~
■「すざわ果樹園」のぶどうでティータイム♪
Deli & Cafe Blue Globe Tokyo(ブルーグローブ トウキョウ)で購入したパンプディングに添えてみました。スイーツと一緒でも、負けないぶどうの存在感が素晴らしい!
この伊豆錦、ハートの形に見えますね💛
■シャインマスカットと伊豆錦でワイン♪
バゲットの上に水切りヨーグルトをたっぷり塗って、ぶどう(シャインマスカットと伊豆錦)をトッピング。仕上げにピンクペッパーを散らしオリーブオイルを回しかけました。
ワインと一緒にいただいたら、最高!!
「すざわ果樹園」で栽培されているのは、紫玉・ブラックビート・サニールージュ・ゴールドフィンガー・シャインマスカット・黒玉・ピオーネ・伊豆錦・クイーンニーナ・秋鈴・翠峰・瀬戸ジャイアンツ・キングデラ・紫苑の19品種。
その中の「紫苑」は、冬に旬を迎えるという珍しい品種なので、お歳暮やクリスマスの贈り物に喜ばれそうです。「特秀」も十分立派でしたが、その上の桐箱に入った「極」ランクは、全4万房のうち0.1%以下の希少なぶどうなんですって。
そして、直接「すざわ農園」に行ける方は、ぶどうの直売もあるそうですよ。
特秀クラスだけでなく、贈答品になれなかったぶどうが、なんと1房1000円~1500円、Bランクは破格の500円~。お得なぶどう詰め合わせもあるらしく、、、
行きたいよ~~~~!
当日の販売品種、贈答品の予約など詳しくは、「すざわ果樹園」の公式サイトをチェックしてみてね。
19種類、制覇してみたいな~
すざわ果樹園
広島県東広島市志和町奥屋1713
電話 082-433-0257.