スペイン産の生ハム「ハモンセラーノ」があれば、いつでも簡単おうちバル!
チーズやオリーブと一緒に並べるだけで、なんとなく恰好つくのがいいですよね~♪
スペインのスパークリングワイン「CAVA(カヴァ)」があればなお良しと言う事で、
この日は、シャンパンと同じ製法でつくられたCP抜群の
Mas Pere Brut Selección(マス・ペレ ブリュット セレクシオ)を開けました。
ハモンセラーノやサラミは、スペインのNICO Jamones(ニコハモネス)社のもの。
この会社は、1965年の創業以来、ハモンを愚直に作り続けるハモンのスペシャリストで、
スペイン政府からも最高のハモンセラーノとして表彰されています。
11月後半に参加した INTERPORC(スペイン白豚生産加工者協会)主催プレスツアーで、
NICO Jamones(ニコハモネス)社 を見学させていただきました。
宿泊したマドリードからスペインの新幹線、高速鉄道AVEに乗り約1時間、
到着したのは、カスティーリャ=ラ・マンチャ州シウダー・レアル(Ciudad Real)駅。
そこからさらに貸切バス移動で、1時間ぐらいかけて到着したのが、
NICO Jamones(ニコハモネス)社 の熟成工場(第一工場)です。
もともとお肉屋さんからスタートし、家族経営で代々伝統的な製造手法を受け継ぎ、
高品質のハモンセラーノを安定して作りながら大きくなっていた会社なのだそう。
その技術は、スペインだけでなくヨーロッパ中で定評があり、
最近は、日本にも輸出されるようになっています。
INTERPORC(スペイン白豚生産加工者協会)の白豚というのは、
抗生物質などを与えずに育てられた安心安全な豚肉です。
出荷された豚の足に、職人さんが昔ながらの製法で塩をまぶして漬け込み、
その後、じっくり時間をかけて熟成されるハモンセラーノ。
温度管理や衛生面も徹底されています。
そもそも生ハムというのは、この地方特有の気候や風などの特徴があるからこそ
昔から、熟成がうまくいき美味しくなったのだそう。
豚の足と塩だけで作られる生ハムの神秘を見せていただきました。
続いては、バス移動で、ハモンセラーノの最終加工包装をする第二工場へ。
こちらは、第一工場で熟成されたハモンセラーノを包装したり、
骨を抜いてスライスしたりして出荷する作業が行われています。
写真(↓)右下の15か月熟成・骨付きハモンセラーノや骨抜きのプレス加工品は
ちょうど日本に向けて出荷される商品でした!
また、こちらの工場は併設ショップがあり、出来立ての生ハムを買ったり、
軽い食事もできるようになっています。
その場でいただいた切りたてのハモンセラーノが美味しくて美味しくて、、、
スペインの気候の中、塩だけで熟成された生ハム、感動の美味しさ~
しかも、塩だけで作るけど、しょっぱすぎないように絶妙に計算されているのだそう。
これが本物の生ハムの美味しさなんですね~~♪
試食後は、みんなご機嫌で記念撮影 。
というわけで、、、
11月後半に参加した INTERPORC(スペイン白豚生産加工者協会)主催、
スペインで美味しいモノを食べまくるプレスツアー ☆旅行記 Part 6☆でした!!
⑤マドリードのミシュラン☆La Cabra(ラ・カブラ)で斬新なディナー♪
① スペイン グルメツアー☆INTERPORC(スペイン白豚生産加工者協会)取材旅行!
↑ハモンセラーノ、サラミ、チョリソー、ルッコラ、オリーブ、チーズ
↓もレシピとは言えない超簡単な組み合わせ。
アスパラを茹でて、生ハムで巻いてオリーブオイルをかけただけ、
(卵は、もっとトロトロの予定が、うっかり半熟)
サラミとチョリソーは、ベビーリーフ、スペイン産のチーズ、オリーブなどと盛り付けただけ。
スペインのハモンセラーノ最高!!
INTERPORC(Interprofesional Porcino de Capa Blanca)」
スペイン白豚生産加工者協会の取材ツアーに参加しています。