芳醇なトリュフの香りに圧倒される贅沢なフレンチラーメン、

銀座ル・コチアのランチメニュー、木挽町トリュフヌードルをいただきました!!

 

 

「銀座ル・コチア」は、7月25日に歌舞伎座横にオープンしたフレンチワインバーで、

銀座4丁目、和光の路地裏にある一軒家フレンチ「ル・コフレ」の姉妹店です。

 

ビンテージワインが並ぶ高級フレンチ「ル・コフレ」に比べると、

かなり入りやすい雰囲気の、カジュアルなワインバーとして誕生したル・コチア。

このトリュフヌードルは、ランチタイム限定メニューになります。


 

運ばれてきた瞬間から、悶絶するほどトリュフが香ってるぅ~ラブ

 

それもそのはず、通常は2gで香りが充満すると言われるトリュフが

この一皿に、なんと10gも使われているんです。

器も素敵だし、こんな贅沢なラーメン、見た事ないよ~

 

木挽町トリュフヌードル 1800円

 

まずは、スープをひと口。

クリアで上品なフォン・ド・ボライユ(鶏だし)に、これでもかとトリュフが香ってきます。

トッピングの水菜や、フォン・ド・ボライユと合わせる野菜スープの野菜などは、

全て、シェフが作ったオーガニック野菜が使われているんですって。

 

 

“ラーメンは、気軽に美味しく食べられるけど、麺が伸びるのでフレンチに向かない”

そんな常識にとらわれず、会話しながらゆっくり食べられるラーメンをつくるため、

ラーメンでもパスタでもない新しい麺も、試行錯誤のうえ開発されました。

 

 

完成したのは、パスタの原料であるセモリナ粉と、ラーメンの原料である小麦粉を使い、

水分を全く使わずオリーブオイルでつないだという特製麺。

ラーメンともパスタとも違う食感と味に仕上がっています。

表面がややざらっとして、美味しいスープとの絡みも抜群!!

香りはフレンチなのに、お箸でラーメンのようにいただくのも面白い!!

 

しばらく夢中でいただいていると、

途中で出てきたのが、生クリームのカップとバケット。

 

 

なるほど、フレンチ風の味変ですね~!

 

 

半分ぐらいいただいたところで、生クリームを入れると、、、

スープがクリーム系になり、トリュフの香りがよりいっそう広がります。

麺をすすった時の香りも味も、初めにいただいた時と全然違う!!

 

 

最初は、遠慮がちに少しだけクリームを入れてみたけど

全部入れた方が、大胆に味が変化して2倍美味しくなりました。

 

 

スープに浸したバケットも、美味しすぎる~~~ドキドキ

 

お話をうかがった「ル・コフレ」の伊藤 穣オーナーシェフによると、

以前から、ラーメンを作ってみたいという構想はあったそう。

そこで、姉妹店オープンのために、本店にはない新しいメニューとして考えたのが

新感覚のトリュフヌードルなんですって。

 

お店で使うオーガニックな野菜を育てるために、長野に農園を作ったお話、

味覚だけでなく、香りや見た目も楽しんで欲しいと言うこだわり、

お料理の香りで、美味しさや、その料理に足りないものがわかるというシェフならではの感覚などなど、いろいろ興味深いお話も伺えました。

 

 

そんな伊藤シェフが作り上げた木挽町トリュフヌードル。

フレンチ出身のシェフが作るラーメンではなく、

正真正銘のフレンチシェフが作ったフレンチラーメンです。

 

この香りと美味しさ、気になる方はぜひ、トライしてみて!!

 

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銀座ル・コチア

東京都中央区銀座4-13-15 銀座近富ビル3F

ランチ 11:30〜15:00 ディナー 18:00〜23:30

(トリュフヌードルはランチタイムのみ)