こんにちは、Yayoiです。

 

 

昨日、自分の乳がんの通院日で、

病院行ってきますたー。

 

結論から申しますと、

腫瘍マーカーCEAとCA15-3が

また少し上がっていたので、

やはり

胸膜播種と肺転移がうまく

抑えきれていないのだろうと

いう判断で、

治療薬変更の方針となりました。

 

 

前回薬を変えるかもと言われて、

ついに抗がん剤を使うことに

なるのかなと、覚悟はしていたの

ですが、

 

比較的新しい薬で、

ホルモン療法薬のフェソロデックス

という薬と

イブランス(CDK4/6阻害薬)という

分子標的薬の組み合わせ

で治療することになりました。

 

アメブロの闘病記でも時々目にして

いたおくすり名に、思わず

「あー聞いたことあるー♪」

と素人まる出しで、つぶやいてしま

いました(笑)

 

 

副作用がマイルドなこともありますが、

いわゆる『抗がん剤』ではないと聞いて、

それが一番ほっとしたことです。

 

 

屁理屈なようですが、わたくぴ

あくまで「ガンと闘う」というスタンス

は取りたくないのです。

 

だから、「闘病」とは言いません。

 

 

ガンは過去の私が作ったもので、

乳腺にできたカタマリは、

過去の私そのもののような気がして

いました。

憎むべき対象ではなく、無関心で

目をそらしていてもいけないし、

ちゃんと向き合って、理解して、

愛を送るべき大切な存在と

思っています。

 

 

インナーチャイルドの瞑想のとき

のように、ガンに優しく声をかけて、

何か言っていれば、よく聞いてあげて、

共感してあげて、私は仲間だよって

ぎゅっと抱きしめてあげる。

 

 

そうやっていつも愛を送っていれば、

カタマリもワダカマリも溶けて、

いつの日か消えてなくなってくれるん

じゃないかな?と

 

 

願わくば、それを自分の身体で証明

したい

 

 

さて、早速昨日から薬剤変更となり、

いつものリュープリンという皮下注射薬

にフェソロデックス(筋肉注射薬)が

加わりました。

 

これ、投与方法が変わってて面白いのですが、

1回につき右のおしりと左のおしりに

打たなければならないのです!!

 

だから、ベッドに仰向けになって

リュープリンをおなかに打ち、

次にうつ伏せになって、

フェソロデックスをまず右のおしりに

打ち、

頭と足の向きを入れ替えて寝直して

左のおしりに打つっていう…ww

 

 

看護師さんも大変だけど、患者も

なかなか大変ですぅ

 

 

そしてそして、これまでとは、お薬代

が比べ物にならないくらい

上がります\(◎o◎)/!

 

 

高いんだろうとは思ってましたが

フェソロデックスもイブランスも

想定以上の薬価でありまして、

イブランスは錠剤ですが、一粒

2万円位する計算に!?

薬局で処方せんを出した時、

「イブランス9万円くらいに

なりますが、大丈夫ですか?」と

聞かれました。(3割負担なので

元々30万越えってこと)ふぇっ?!

 

限度額認定証を出して、窓口支払額

を下げてもらい、カードを切って

その場をしのぎました…

 

なんだかステージ4の

がん患者さんらしくなってきましたよ

 

 

👆ちょうどカプセルから錠剤に切り替えてるところらしく、

一週間分カプセル、もう一週間分は錠剤でもらいました

 

 

検診のバイトと高額療養費制度の

おかげで、今のところなんとかなりそう

ですが、いやはやお薬高杉(ショック)

 

今年は、がん保険の給付金も望めないし、

医療費控除をしっかり申請しようと、

固く誓ったYayoiでした( ´∀` )

 

 

副作用など、またどんな感じか書きますね。