こんにちは、Yayoiです。




東京の方ではコロナ陽性者数急増に伴い


ついに再度の緊急事態宣言が出されたそうですね。


東京近郊の方々、ご無事でしょうか?


ここ大分市内でも、滅多に降らない雪が北風に


舞っております❄️



昨日は七草粥を作って食べましたよ。



土鍋で思ったよりか簡単に作れました♪今朝は残りにちりめんじゃこのふりかけをかけて食べました♡




さて、今日は、乳がんサバイバーとして


治療を受けていて自分が感じている身体の変化に


ついて書いてみようと思います。



私、ルミナールa タイプの乳がんにて、


7月からホルモン療法を開始しています。



私の乳がんは、いわゆる「ホルモン感受性乳がん」


で、女性ホルモン(エストロゲン)を細胞内に


取り込むことで分裂増殖するタイプのがん細胞で


出来ているのでした。



なので、治療としては、


①卵巣を刺激する脳下垂体の働きを抑える注射薬


(LH-RHアゴニスト製剤)で自分の卵巣から分泌


されるエストロゲンの量を減らすこと


そしてさらに、


②がん細胞の表面にあるエストロゲン受容体に


エストロゲンが結合できないようにブロックする


内服薬(抗エストロゲン薬)を服用すること


が行われます。



閉経後の方は、エストロゲンが作られる場所が


異なる(脂肪組織など)ため、同じホルモン療法でも、


また違うお薬が使われるようです。




最初は知識が無くて、ホルモン療法でも


髪の毛がごっそり抜けたりするのかなーと思って


ましたが、それはなかったです。



①の皮下注射薬は、最初四週に一度打ってもらって


いたのですが、最近三か月製剤があるとのことを


聞き、替えてもらいました。


皮下注射でそんなに長い時間効くなんてスゴイ!!


あとは、内服薬(タモキシフェン)は朝一錠飲む


だけなのでラクチンです。



私の場合は、多発骨転移がありますので、


そのほかに、ビスホスホネート製剤という


破骨細胞の働きを抑えて、これ以上骨が溶けない


ようにする点滴を、四週毎にしてもらってます。


30分位で終わります。



めちゃくちゃ大変だろうと認識していたがん治療


ですが、薬を含めた治療法の目覚ましい発展に助けられ、


今のところ楽な治療のみでマネージできています。


どちらかと言うと否定的なスタンスでいた西洋医学に


命を救われてしまい、心の内で反省しきりデス…。




副作用に関してーー


ホルモン治療を開始してわりとすぐに、


足の冷えがなくなり、冷え症がなおりました!(笑)



むしろ、どちらかというと暑がりになって、


食後などすぐに発熱して、「あぢー」と言いながら


団扇で仰いだり、


ひどい時には服を脱ぎだす始末(^^;) いや~ン



ホットフラッシュでよく聞く、「汗がどっと出る」


とかは今のところないのですが、、



基礎体温も上がったみたいで、大抵36.8℃とか


あります。


私は低温期は36.3℃位でしたから、二相性が


無くなって、常に高温期を維持って感じかな。


(エストロゲンって身体を冷やすのかしら?!)



免疫力と体温は相関するので、よい兆候です(^^♪



あとは、月のものが無くなったので、めっちゃ楽で


身体のゆらぎがなくなり、身体的にも感情的にも


安定感が増した気がします。



ホルモン治療で体重増加もよく聞くところですが、


今のところ増えてはいません。ホッ



でもまぁ、まだ半年なので、長期的な変化については、


いずれまた書きますね。



読者の方で、もしホルモン治療の先輩がいらっしゃい


ましたら、体験談などこっそり教えてくださると


ありがたいです。



そりでは~