私の百合はお仕事です!
綾小路美月
『あなたが』
綾小路美月
『好きよ』
綾小路美月
『あなたはあのときも
そんなことを考えてたのね』
白鷺陽芽
『嘘は、使わないで良かったんだ』
綾小路美月
『辛い思いをさせて
ごめんなさい』
白鷺陽芽は声をあげて泣きましたなく
綾小路美月
『ごめんね、陽芽ちゃん』
白鷺陽芽
『ふんふんふ〜ん♪♪』
白鷺陽芽
『私のこと好きとかさぁ、
そういうのは早く言ってよ〜!
矢野に嫌われたと思ってたから、
もうダメかと思ったじゃん』
綾小路美月
『い、今だけよ、
結果的に今、たまたま好きなだけじゃない』
白鷺陽芽
『これでまた、
仲良しペアの友達だね。
友達やり直せるね!』
白鷺陽芽
『ん?なに?』
綾小路美月
『いえ、あんたに期待する方が、バカだったわね』
白鷺陽芽
『前にも言ってたよね、それ?
私が矢野だって気付いてなかったとき』
綾小路美月
『あのときはまだ、期待できたのよ。
あんたも私と同じ気持ちなんじゃないかって……っ!』
白鷺陽芽
『好きってこと?』
綾小路美月
『///』
綾小路美月
『ち、違うわよっ!!
勘違いしないでって言ってるでしょうっ!!!』
白鷺陽芽
『えぇぇぇぇぇ!?!』
白鷺陽芽
『なんも間違ってなくなぁ〜〜〜い!?!』
〜 後日 〜
御子柴舞
『シュヴェスターの2人!
今日も存分に仲直りしていいからね!』
白鷺陽芽 & 綾小路美月
『はいっ!!』
綾小路美月
『陽芽ったら、
忙しいのに、
随分と嬉しそうに頑張るのね』
白鷺陽芽
『嬉しいんです!
やっとお姉さまに、
好きって言ってもらえましたから!
綾小路美月
『っ!』
白鷺陽芽
『(そうか、私たちが、ちゃんと不仲の噂を否定したから)
お姉様!
私も大好きです!』
歓声!!!
お客様(ゲスト)
『おめでとうございます!』
『素敵!』
白鷺陽芽
『っ?』
歓声!!!!!!!
綾小路美月
『陽芽ったら、
そんなことを大きな声で』
綾小路美月
『私を、困らせないでちょうだい』
白鷺陽芽
『ぅぅぅぅぅぅぅ💦💦』
みんなが微笑ましくも歓声をあげる中、
雨宮果乃子だけは複雑な視線を向けるのでした。
〜 お給仕後 〜
間宮果乃子はスマホを忘れてしまい、
知花純加が預かることになりましたが、
悪い先輩はパスコードがかかってないことをいいことに、
スマホを見るのでした💧
知花純加
『わぁお』
何はともあれ!
白木陽芽と矢野美月のすれ違いが解決し、
仲良しペアに戻って良かった☆\(^o^)/☆
次からは新しい展開になりそうですね👀
主に果乃子ですかね🤔
次回も楽しみです✨✨