能力とは病気のようなモノでした
シャーロット彗星から降り注がれる粒子を吸った者が能力に目覚めていたのです
そして、ワクチンを投与することで、能力に目覚める者がいなくなるように計画されていました
しかし、古木は学校へ向かいません
熊耳が理由を聞くと、古木は熊耳を別の場所に連れて行くと言います
古木は家族を人質に取られ、脅されて言いなりになっていたのです
熊耳は捕まりました
そして、拷問されます
自白剤を打たれ、歯も爪もなくなりました
そして、すべての情報を流してしまったのです
情報が流れたことにより、友利奈緒も襲われます
犯人から乙坂隼翼へ電話がありました
熊耳と友利奈緒を人質に取っている
古木に運転させ乙坂有宇を1人で来させろとのこと
意識を取り戻した熊耳は、友利奈緒に気が付きます
乙坂隼翼は乙坂有宇に説明します
そして、熊耳と友利奈緒を助けられるのは、乙坂有宇だけだと言います
いざとなればタイムリープでここに戻れと
そうすれば作戦を立て直すと
ですが、乙坂有宇は無理だと言います
そんなことはできないと
突然現れた犯人の仲間に左目を切られます
乙坂有宇はタイムリープで逃げようとしますが、タイムリープが発動しません
タイムリープは片目では発動しなかったのです
次に乙坂有宇は崩壊の力を発動させようとします
ですが、ここで崩壊を起こせば、下にいる熊耳や友利奈緒は瓦礫の下敷きになります
そこで乙坂有宇はサイコキネシスを使います
そのとき、乙坂有宇は右肩を刺されました
乙坂有宇はとうとう崩壊の力を使ってしまいます
乙坂隼翼たちが駆けつけると
乙坂有宇は無事でした
乙坂隼翼たちは熊耳と友利奈緒も急いで探します
そこには大量の血溜まりがありました
熊耳は乙坂隼翼たちが来るまで友利奈緒を守っていたのです
熊耳は乙坂隼翼と少し話し、亡くなりました
