最愛の妹・乙坂歩未は崩壊の力により亡くなった
あまりにも早い別れ
なにも返せてないと泣くことしかできない乙坂有宇
乙坂有宇は引きこもってしまう
その後、
寮を出て身を隠すことに
漫画喫茶で過ごす日々
みたらし団子を食べ
シューティングゲームで遊ぶ
シューティングの爽快感では物足りず
チンピラを痛めつける日々
ある日、
乙坂有宇はチンピラが持っていた麻薬を手に入れる
さっそく使おうとする乙坂有宇
すると
突然
手に持っていた麻薬が弾き飛ばされる
友利奈緒だった
友利奈緒は、
ずっと乙坂有宇を見守っていた
部屋にいるときも
寮を出たときも
漫画喫茶でも
ゲームセンターでも
喧嘩に明け暮れるときも
友利奈緒
休学届を出して
ずっとずっと
乙坂有宇を見守っていた
友利奈緒
『この先へ進んでしまったらもう二度と人として戻ってこられません。だから止めました』
友利奈緒
『私も責任を感じてるんです。あのとき私が取った判断は不適切ではなかったのか。すぐにも歩未ちゃんを安全な場所に確保すべきだったのではないか…とです』
『だから私はあなたが立ち直るまで付き添う。そう決めたんです』
『余計なお世話なんだよ！さっきだって…』
『廃人になりたいんですか？人間やめたいんですか！？』
友利奈緒の提案できちんとした食事をすることに
寝惚け眼で台所に立つ友利奈緒を見ていると
乙坂歩未の姿に重なる
そのまま眠りに落ちた乙坂有宇
ご飯ができたと
友利奈緒に起こされる乙坂有宇
出された料理は
オムライスだった
それは、
乙坂歩未が作ってくれていたオムライスと同じ味だった
乙坂有宇たちの母親がレシピを残していたようで、乙坂歩未はそのレシピを見て作っていたようだった
友利奈緒はそのレシピを見つけ、
レシピ通りに作ったとのこと
同じ味で良かったと
友利奈緒は言う
これからどうしたら良いのかと問う乙坂有宇
乙坂有宇
『分かった生徒会に戻る』
友利奈緒
『よかったっす』
『よかったっす』
乙坂歩未ちゃんのことは
本当に残念でした。。。
そして、
自暴自棄になる乙坂有宇を、
とても見ていられませんでした。
悲しい涙が溢れてくる回です。
でも、
友利奈緒との関係は、
とても素敵でした。
乙坂有宇は、
みんなから大切に思われている。
それが分かる回でもありました☆彡
何回でも観たい♪♪