先日の西日本豪雨は皆様の記憶にも新しいところだと思います。
九州でも死者・行方不明者が出た中、長崎では人的被害がほとんどありませんでした。
実は36年前(昭和57年)
長崎では大水害が起っています。
皆さんご存じですか。
Wikipedia
私は当時7ヶ月の赤ん坊だったため全く記憶がありません。
しかし
毎年7月23日に長崎県内のニュースで
この【長崎大水害】のことが放映されます。
そして長崎市内の各所には
その時の水害の水位の石碑が立っていて
どの辺まで水がきたか自分の体と照らし合わせることもできます。
写真はこちら→ながさーち
きっと長崎市民、県民どこかでこの記憶があり
水に対する危機意識が高いのかも知れません。
今回の災害も決して風化させず
未来に繋げられますように。
長崎大水害
・死者、行方不明 299名
・住家被害 39,755戸
・崖崩れ 4,306箇所
・地すべり 151箇所
国土交通省 九州地方整備局ホームページより
当時の写真は下記よりご覧になれます。