前に相談者さんから突然
聞かれた事があったんです。
「子どもの同級生が昨夜から帰宅せず行方不明になりました。霊視で探していただけませんか？生死だけでもわかりませんか？」
って。
この場合も、すみませんが霊視はしません。
失踪してしまったお子さんの親御さんが
依頼されてくるならまだしも、
（それでもお受けしませんが）
たとえ同級生といえど
広く見れば赤の他人に近いわけです。
そんな家族以外の他人が勝手に
霊視を依頼して視るなんて
道理に反すると私は思うんですよね。
「霊視できるならみてあげたらいいのに」
「それこそ世のため人のためじゃないの」
↑そうやって言う人もいるけど、
別に私だって意地悪で断ってる
わけじゃないんですよ、
赤の他人の行方について、
低級霊ならいくらでもペラペラ
話してくると思いますが、
守護霊といった高級霊は、他人がいきなり
チャネリングしようとしたところで
そう易易とは繋がれません。
厳密にいえば、繋がることは出来るけど、
それは赤の他人がアポ無しでいきなり
家の中に入ってきてお茶を呑んでるくらい
失礼なことだと思います。。
それに
もしも、
霊視したところで、
「万が一」なことが視えてしまったら？
「その子はこの世にはもういませんね…本人の霊がいるから」
って事が
わかってしまったら？？？
それを伝えてどうするんでしょうか。。。
親御さんからしたら、
頼んでもいない霊能力者がいきなり
自分たちの子どもがもうこの世を去っている
なんて言ってきたらさ、
ブチ切れるか
激しく傷つくか
動揺してヘタしたら倒れるか
ですよね。
相手からしたら不快なこと極まりなしです。
海外では警察に協力している霊能力者も
実在していますが、
それにより犯人から命を狙われ
危険な目にあったりもされています。
犯人しか知らないようなことを霊視で
視てしまった場合は、
『おまえ何でそれを知ってるんだ！』って
逆にドラマ見たく
犯人扱いされるリスクだってあります。
あと別記事にも書きましたが、
霊視と透視は別なので、、、
国内だけでも人口1億人の中から
失踪人1人をみつけるって
超無理ゲーです
残念ながら私にはそこまでの優れた
能力はありませんのでほかを当たってください。
ただ、覚えてて欲しいのは、
良識ある霊能力者なら
きっと同じこというと思いますよ。
50万円くらいの高額なお布施で
失踪人探しの依頼を受けて
ご祈祷してナニカしてくれるのは
十中八九ニセモノ霊能者だとおもわれ〜
幸いにも、
冒頭で挙げた
行方不明者の捜索依頼は、
丁重にお断りしたあと
しばらくしたら💡💡
失踪してしまったその同級生は
1週間近く別の友人の家に潜伏していたことが発覚。
無事家に連れ戻されたと連絡がありました。
やーよかったよかった。
👇こちらのシリーズも覗いてみてね
年内で終了‼️
霊視によるスピリチュアルカウンセリング（個人セッション）は年内で終わります。
11月はほぼ満席
12月の予定は出るまでもう少しはお待ちを❣️
守護霊からのメッセージをお伝えする
「霊視鑑定」をご希望の方は、
・年内に予約する
・今後開催する講座や公開霊視にご参加いただく
って感じです。
お留置きください。
※個人鑑定ではなくグループで霊視鑑定は今後の予定にあります