子供の世界を広げたい | 体が変わったら未来が変わった! 諦めない心と自分らしい人生をつくるための体づくり

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体の使い方と食事で体と心を整える。
体づくりをすることで、親子で楽しい未来をつかむことができました。
私は長期の体調不良、子供は不登校という逆境を乗り越えられた!
より良い未来をつくるために取り組んできた、体のケアや暮らしのヒントのブログです。

子供が不登校になった時、

「子供の世界を広げたい!」といつも思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

学校に行けば、

先生やクラスメイト等たくさんの人と関わることで

色々な経験をしたり、

多くの知識や情報を得たりすることができます。

 

 

 

でも、学校から離れると

子供と関わる人の数はぐっと減ってしまう…。

 

 

 

 

 

 

 

日によっては

私たち家族としか過ごさない日もあるし、

習い事も毎日ある訳ではないので

子供と関わる人が限られた数人だけの日もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことがあったので、

「どうしたら、子供の世界を広げられるかな?」

と当時はよく考えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々なところに出かけて

色々な人に会い、

普段経験できないことをたくさん経験させるとか、

 

 

色々やってみたいけど、

時間やお金、

不登校中の私と子供の体力のことなどを考えると

現実的ではありません。

 

 

(不登校中って、慣れるまでは

親も子も本当に本当にヘトヘトに疲れるんですよね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、身近な人やモノを通すことでも

子供の世界を広げることはできると思ったので、

まずは私が知っている世界を

子供に教えてあげようと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が楽しいと思っていることを一緒に経験させたり、

興味があって学んでいること子供にもを伝えたり

 

会うとほっとする友人知人や、

私に良い刺激を与えてくれる人たちに子供を会わせたり。

 

 

 

 

 

 

 

そんなことをしながら、子供の世界を広げていこうとしたけど、

私の知っている世界はまだまだ狭い。

 

 

私が子供に伝えられることは、

私が知っていることしか教えてあげられない。

 

 

 

 

 

 

もっと世界を広げてあげたいんだけどなあ…

と思っていたのですが、

子供の様子を見ていると

私が一生懸命頑張らなくても

自分以外の人やモノを通すことで、

世界を広げることができているんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

他の人を通すことで、

その人たちが知っている世界や経験したことを

子供は知ることができます。

 

 

 

私だけではなく夫や家族、

習い事で仲良くなったお友達、

習い事の先生、

不登校の支援をして下さった先生方、

私の友人知人を通して、

子供はより広い世界を知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは本。

 

 

 

 

 

子供は学校に行っていない間、

色んな本を読んでいました。

 

 

 

本は本当に世界を広げてくれるし、

色々なことを教えてくれますね。

 

 

 

 

特に不登校や学校生活に関わる本を

子供は何度も読んでいて、

学校で困ったことがあったら

どういう風に考えたら良いのか、

どんな行動を取ったら良いのかも知ることができました。

 

 

 

こういう本を読んだことで、今後の人間関係や

社会に出た時にも役立つ知恵になったと思います。

 

 

不登校を経験していなかったら、

こういう本を手に取ることはなかったかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

それに、今は「YouTube」がありますね!

 

 

 

 

 

子供だけではなく、

私もYouTubeには世界を広げてもらいました。

 

 

私の知らないことを教えてくれる人、

私のやってみたいことを経験して紹介してくれる人、

そういう人がたくさんいるし、

 

 

子供が興味のあるYouTuberの動画を一緒に見て、

子供の世界を一緒に楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校に行っても世界は広げられる。

学校に行かなくても世界は広げられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして何よりも

良い経験、辛い経験の全て含め、

子供自身のあらゆる経験を通して、

子供自身で自分の世界も広げられているんですよね。

 

 

 

 

 

 

これからも子供自身の経験だけではなく、

他の人の視点や経験、モノを通して

自分の世界を広げていってもらいたいと思います。