先週の振り返り(8/14-19)

充実した夏休みが終わろうとしている。先週は、家族と過ごした事もあって、しばらくブログから遠ざかっていたが、ぼちぼち再開して行こう。その前に、ハイライトで、先週を振り返りたい。移動としては、仙台→清里→富士見(長野)と言う感じであった。

 

 仙台のコーチング講座

天才コーチかめちゃんのコーチング講座初級の最終講を、自分の希望と仕事の都合で振り替えてもらい、仙台で迎えた。結果としては、仙台まで行って本当に良かったと思える素晴らしい内容だった。

 

クライアントが見えていない本当のテーマを見えるようにするのがコーチ、と言う内容でペアワークがあった。でも、本質的なテーマに辿り着く前に時間が来て、終わってしまう。そんな流れで、お昼休憩に入った時、私のテーマをかめちゃんが指摘してくれた。

 

「思考がうるさい」

 

が私のテーマであった。

 

脳内に「心配性の母」を飼っているので、すぐに反応して、「今ここ」にいられない、と言う指摘をもらって、目から鱗だった。せっかくの学びが、「うるさい思考」のフィルターごしに受けても入っていかないので、「気づいています瞑想」をして、言葉を意識的に発するようにすると良いとの事。自分では全く見えていない角度からの指摘に、「何の事か分からない!」と最初は戸惑いがあった。かめちゃんに見つけられてしまったエゴが動揺したのではないかと、今は思う。

(眺めのいいホテルでの懇親会。懇親会中もかめちゃんの奇跡の解放が起きていた)

 

 清里のイベント

有意義な刺激を受けた後、すぐに清里に戻る。萌木の村で、元プロレスラーの武藤敬司さんを迎えてのイベントが開かれていた。

(野次馬で見に行って、会場で配られたビールで乾杯。私のは、実はりんごジュース)

 

武藤氏が山梨県人であるご縁で、萌木にあるレストラン「ROCK」とコラボする事になったらしい。詳しい事情もよく分からないまま、その場のノリで、サインをもらって、写真も撮ってもらった。何事も、新しいパターンの体験に挑戦するって、素晴らしい。

(武藤さん、キャラのデザイン担当の中野さんと、同じく見学に来ていたJunJun先生も一緒に、ハイ、チーズ)

 

 清里の季節と植物

そんな事で遊んでいる間に、お盆が明けると、清里の季節は確実に進んでいた。コオニユリが咲き出していて、秋に咲くイメージのあったアサマフウロがどんどんと開花していた。

(コオニユリの季節。もうすぐ秋が来るなと感じる)

 

(フウロソウの中で遅咲きなアサマフウロ。美し森でも花盛りだった)

 

 ワンコ

先週は、4年ぶりにダンナとワンコが清里にやって来た。ワンコは13歳なので、長距離の移動に少々不安もあった。結果的には、暑い京都では、十分にお散歩が出来ていなかった分、こちらでは、思いっきりお散歩が出来て良かったと思う。

(満開のフシグロセンノウと一緒に撮ろう、と言う飼い主のエゴに、ワンコの目が泳いでいる)

 

八ヶ岳界隈は、ワンコ・フレンドリーな場所が多い。お隣の富士見パノラマリゾートへ出かけて、ゴンドラに一緒に乗って、入笠山にもお出かけした。

(よく分からないゴンドラに乗せられて、不安なワンコ)

 

(入笠湿原の木道をビビりながらもよく歩いたワンコ)

 

(湿原は希少な山野草の宝庫。ホソバトリカブトの花が目を引いた)

 

(湿原と花畑を抜けて、さらに頑張って、山頂にも辿り着いたワンコ)

 

朝早く動いたので、お昼前には、帰りのゴンドラに乗るべくゴンドラ山頂駅に戻って来た。ゴンドラに乗る前に、待望のアサギマダラを山野草園で見つけ、思わず小躍りする。

(渡り蝶のアサギマダラと食草のヒヨドリバナ。毎年会うのを楽しみにしていて、ようやく出会えた)

 

このお出かけの後、ワンコは無事京都に帰っていった。

 

ワンコがいなくなった後は寂しい気もしたが、ようやく清里の日常が返って来て、ホッとする気持ちもある。

 

この一週間余り、天気が不安定で、まだ撮影が進んでいない。短い花の季節をもう少し八ヶ岳で過ごしてから、京都に戻ろうと思う。

 

と言う訳で、また新たな週を迎える。

それでは皆様も、Have a good day!

 

(ミヤマカラスアゲハとフシグロセンノウの色の組み合わせが、お気に入り)