アイメック農法で甘いフルーツトマトを生産する若者のブログ -7ページ目

アイメック農法で甘いフルーツトマトを生産する若者のブログ

「ガイアの夜明け」で取り上げられたアイメック農法。医療技術を応用し、再現可能な節水型農法で甘い高糖度フルーツトマトを栽培してます。この農法により代表者は25歳で独立し、1年半で軌道にのりました。卸売様やスーパー様、生産者様等お気軽にご連絡下さい。

最近、うちの圃場でコナジラミが出て黄化葉巻もでてしまってます。

しかし、最近はコナジラミもバイオタイプQといって農薬に対抗性のあるものも出てきてます。

そこで考えられているのが微生物農薬。コナジラミに対して害がある微生物を使ってコナジラミを退治しようというもの。

これがコナジラミが最初に入ってきた熊本とか高知とかでは効果を挙げているらしいです。

という訳で、うちでも使ってみようと思っているのが「ボタニガードES」というもの。

これはカビの仲間の菌を使って、コナジラミに寄生させるというもの。画像がえぐいガーン

カビなので多湿環境下でないと繁殖しないそうなのですが、ESはパワーアップして適応する環境が拡大したらしいです。

どんぐらい効くのか楽しみです(=⌒▽⌒=)$農業を本気でやってみる。
$農業を本気でやってみる。-うどん粉終息中

うちの本部長に聞いた話。

昔精肉関係で働いてたんですけど、豚の解体をしたとき血の処理で困ったそうです。
一日1tも出たんだとか!?

んで、それを濃縮させるかなんかして加工して畑に撒いてたらしいです。
なんでもよく植物が育つそうな。

ってのが5年前だかの話で、最近『アミノレブリン酸』っていうのが出てきて、これがすごい。光合成を促進して樹作りを助けます。で、なんでもこれの理論は血液みたいな成分の物を植物にかけると良く育つ、って理論だそうな。植物の『葉緑素』と血液の『ヘモグロビン』って化学式がほぼおんなじ。真ん中がFe(鉄)だとヘモグロビン、Mg(マグネシウム)だと葉緑素、って違いだけ。なのでこれをまくと葉緑素がどんどんできて、光合成が促進される、って仕組みだそうです。

生命の基礎は案外近いのかも知れないですね。
農業を本気でやってみる。-ヨトウムシ(芋虫)食害跡


今日農場長から聞いた話。

植物って、PHが弱酸性ぐらいが一番肥料を吸いやすいんですね。
で、植物は根から根酸って酸を出すらしいんですがこれで水吸うときにPHを調整するらしいです。自分が吸いやすいように。
ある植物学者によると人間の胃酸と同じ役割が植物の根酸にあるとか。
植物って人間と似てるんですね。面白い!!!
トマトの歴史にも諸説あるんですね。

200年前から食べられるようになったとか前回書きましたけど、今読んでいる本には色々な話がのっています。

メディチ家からフランス王アンリⅡ世へと嫁いだカトリーヌ・ド・メディチが大変好んでいたようで、当時のレシピがいくつか残されているようです。鶏料理やシチューみたいですね。時代でいうと15世紀中頃です。

この頃アスパラガスやブロッコリー、アーティチョークなども一緒にフランスへと伝わったようです。食の歴史ってのは他の歴史と繋がっているんですね。


参考:トマトが野菜になった日 著者・橘みのり 出版社・草思社
トマトって意外に歴史が短くて食べられるようになったのは18世紀のイタリアの飢饉からだそうですね(諸説あるみたいですが)。それ以前は毒だと言われてたみたいです。

あと今うちで栽培しているトマトは2条植えの15cm間隔、10aあたり8000株を植えており密植栽培です。誘引をして上へまっすぐ伸ばして育てていくんですが加工用は違うみたいですね。加工用の場合地面を這わせるそうです。本来のトマトはこういう形ですが、これだと密植がきついんですよね。加工用はなかなか難しい。。。

詳しくはカゴメさんで「トマト大学」ってのに書かれてますね。トマト検定ってのもあってなかなか面白かったです。俺は準1級でした汗


これを調べたのも「バンビーノ」ってイタリア料理シェフの漫画でトマトを取り上げてたからなんですけどね。面白いんでお勧めです。
しかしこの漫画だとイタリアに伝わったトマトはサンマルツァーノになってますが、本当ですかね?その頃既にあったのかな?