読書においては,書き込みが役に立つことがある。
もちろん,全ての種類の読書にではない。
楽しむ目的の読書には余計だろうし,借りた本で書き込めないということもある。
書き込みが役立つのは,内容を深く理解し体得するための読書だ。
書き込みは,復習に役立つ。後から読んだときに,理解が進みやすくなる。
また,書くことで頭が軽くなり,理解がしやすくなる。
書き込みという作業は,スポーツ的な楽しさもある。
しないときに比べて,作業興奮が起こりやすくなる。
書き込みをすると,努力の跡が視覚的にわかる。
満足感が生まれやすい。
私は,数学の本を読むにあたって,書き込みの効用を感じている。
前出の概念について該当ページ数を書き込んだり,計算の過程をメモしたりしている。
また,注意すべき箇所に下線を引く。
書き込まないときに比べて,復習の効率が圧倒的に良くなる。