6月から再開した、巨大な3つの頭の象🐘のモニュメントの「エラワン・ミュージアム」をご紹介します。
BTSスクンビット線のチャーンエラワン駅から徒歩7分程度のところにあって、
BTSからも象がみえるので、すぐにわかりますよ!
入り口はこの看板のすぐ横と、さらに進んだところの2箇所あるようですが、今は1箇所しか開いていません。
ネットでBTSチャーンエラワン駅から送迎バス等があるという情報もみましたが、今はまだ走っていませんでした
入り口を入ったらチケット売り場でチケットを購入。
エントランスフィーは
外国人:大人400バーツ 小人200バーツ
タイ人:250バーツ 小人125バーツ
(レジデンスですといって、タイの免許証を出したらタイ人価格では入れました カウンターのお姉さんによって異なるときもありそうなので、レジデンスの方チャレンジしてみてください。)
入り口を入ると、このミュージアムの回り方が書いてある看板があります。
ここには10ポイントの参拝場所があって、それぞれの神様をお供え物をしながらまわっていきます。
有名なガネーシャ(6番)や観音様(7番)もいます。
1. チュラマリ・チェディ(Chulamani Chedi )
2. ブラマ(Brahma)
3. 縁起の良い象の一族(ビシュヌポン)
4. トリム-ルティ(ヒンドゥー教の神様・ブラフマー、 ヴィシュヌ、 シヴァの三神一体):恋愛の神様
5. 縁起の良い象の群れ(イスラヴァラフォーン)
6. ガネーシャ
7. 観音菩薩(Bodihisattva Avalokitesavara (Kuan-Yin) )
8. 礼拝の中庭
9. 縁起の良い象の一族(ブラマポン)
10. 宇宙:仏の足跡うあ歩く姿勢の仏像が位置する宇宙の領域。
ここは1番のチュラマリ・チェディ(Chulamari Chedi)
各ポイントには説明や参拝場所が設けられています。
ここは2番のブラマ(Brahma Shrine)
ここは5番の【縁起の良い象の一族(Isvaraphong)】
この象のお腹の下をくぐってあるいていくと、象がぱお~んって鳴く仕組みになってます
8番の中庭
10番の宇宙があるポイントが、3つの頭の象がいるピンクの建物
中に入ると神殿のよう!
装飾がとってもきれい、まさにフォトジェニックスポット
こんなアンニュイな表情をしている像も
天井を見上げると色とりどりのステンドグラス
エラワンミュージアムは
1,「地下世界=スワンナプーム。。というらしい」
2,「人間界=地球」
3,「天国=宇宙」
の3つの世界が表現されています。
1のスワンナプームの世界には、ベンジャロン焼きなどタイの伝統的な工芸品や陶磁器などが展示されていて、「過去」を表しているようです。
2の地球=人間界。ここは10番にあたるところ(3つの頭の象)がいるところで、様々な芸術で人間界を表現しているようです。
そして、
10番の建物内の階段をずーっと上に登っていったところにあるのが、「天界」
壁面には星座が描かれていて、宇宙を表現しているのがわかります。
エラワンミュージアムの敷地は思ってたよりもコンパクトで、早く回れば1時間もあれば見ることができちゃいます。
エントランス近くにお土産屋さんや小さなカフェなどもありますよー
写真を取りにいくだけでも面白いかも!
【エラワンミュージアム)】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
住所:99 Bang Mueang Mai, Mueang Samut Prakan District, Samut Prakan 10270
アクセス:
BTSスクンビット線:チャーンエラワン駅で下車し徒歩約7分。
入場料(2020年6月現在):
外国人:大人400バーツ 小人200バーツ
タイ人:250バーツ 小人125バーツ
時間:9:00~19:00(急に変わることもあると思いますのでご注意)
マップ: