天皇賞秋2023年 騎手 | パズルのように解く競馬(競馬番組系)

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競馬番組というルールの変化を読む。
毎年変更されるレース仕様や条件。
そこに主催者の思惑が隠されている。
絶対の競馬を目指して取り組んでいきたい。

デムーロ騎手がJRA競馬に参加しだしたのは1999年のこと。

 

それ以降、外国人騎手としてネオユニヴァースで初めてダービーを勝ったり、2011年にはヴィクトワールピサでドバイワールドカップ優勝をして見せたり。

 

2012年の天覧レースではエイシンフラッシュで天皇賞秋を勝ち天皇陛下に下馬して挨拶を・・・

 

少し問題にはなったがなかなか絵になっていました。

 

今ではルメール騎手がその倍以上の活躍をしている印象。

 

アーモンドアイで牝馬3冠を達成しイクイノックスで無双状態。

 

天皇賞春・秋でそれぞれ3勝と4勝の勝鞍を上げている。

 

ちなみにルメールは2002年からJRA競馬に参加するようになっている。

 

そしてこの二人の騎手は2015年にJRA騎手試験をパスしてJRA所属騎手となった。

 

1999年 デムーロ騎手デビュー

2000年

2001年

2002年 ルメール騎手デビュー

2012年 エイシンフラッシュで天皇賞秋勝利

2015年 JRA所属となる

 

エイシンフラッシュという馬は持ち込み馬で母馬が受胎後に日本に持ち込まれ生まれた馬。

 

過去の(外)馬のようにクラシックへの出走制限がないが国際化したダービーを勝った。

 

そのような馬で天皇賞秋をまだJRAに所属していないデムーロで勝つ・・・というのがなんとも素晴らしい演出?

 

さて、今年の天皇賞秋はどうなるのでしょうか?