世界ナンバーワンの芝ホースを決める頂上決戦、『凱旋門賞』が現地時間10月1日(日)、フランスのパリ郊外にあるシャンティイ競馬場2400メートル芝で開催される。欧州競馬伝統の一戦。ヨーロッパの競馬関係者はもちろん、世界中のホースマンたちが憧れ、目標とする世界最大級のレースだ。
そんな日本競馬界の宿願に今年挑むのは、 ここまで通算11戦7勝。昨年は菊花賞を快勝し同世代ナンバーワンとなり、続く有馬記念では1つ年上の古馬代表キタサンブラックをも打ち負かし、名実ともに現役日本最強ホースの1頭となったサトノダイヤモンド。そして同じ厩舎の僚馬で重賞4勝のサトノノブレス(牡7=栗東・池江泰寿厩舎)の2頭だ。
サトノダイヤモンドを取り巻く背景にも注目したい。
サトノダイヤモンド父はあの無敗の三冠馬ディープインパクトだ。競馬にはあまり興味のない人でもその名前は知っているという希代のスターホースであるディープインパクトは、2006年に凱旋門賞に挑戦。地元フランス馬や欧州トップホースを押しのけ1番人気に支持されたが、直線で力尽き悲願はならなかった。このディープインパクトを育てたのが池江泰郎元調教師。そして、その息子がサトノダイヤモンドを手がける池江泰寿調教師だ。
つまり、今年の凱旋門賞には人馬ともに子が父のために捧げる2つのリベンジの意味が込められている。
一方、ライバル馬の存在にも触れなくてはならない。今年は何をおいてもこの1頭の3歳牝馬の名前を覚えておいてほしい。それが英国のエネイブル。デビューから7戦6勝3着1回。初GI制覇となった英オークスから前走のヨークシャーオークスまでG1を4連勝中の“天才少女”だ。
今年の凱旋門賞の下馬評は
「エネイブル1強」と言っていい。
どうなるサトノダイヤモンド
悲願達成してくれ!!
10/1 応援しているよ📣
凱旋門賞