ラベンダーの香りを感じて！

夏の太陽が、さんさんと降り注ぐ日曜日。

香りさわやかな、美しいラベンダー畑を散策して来ました。

涼しい風が吹きわたり、ラベンダーの香りが心身を癒してくれます。

でもここは、富良野ではありません！

札幌の南区、東海大学のキャンパス。

大学と地域の皆さんが協力して、ラベンダー祭りを開催中。

この美しいラベンダーの歴史は、昭和１２年、フランスより

種を輸入して栽培。昭和１５年にはここ札幌南の沢で、

ラベンダーオイルの抽出に成功した事から、始まります。

昭和４７年頃には、合成香料や、輸入香料の影響を受け

農作物から、観賞用へと変化を遂げていきます。

そして、美しいラベンダーは、皆様がよくご存じの富良野へ

とその活躍の舞台を移していきます。

お花１つにも、様々な歴史があり、守り育ててくださった人々

の大変な努力があるのですね！

暑い日が続いています！

札幌は今日も絵に書いたような真青な夏空。

皆様にラベンダーの爽やかな香りが届くことを

願いつつ、暑中お見舞い申し上げます

夏バテとは無縁の食欲を持つ社長

イタリア紀行

今日は、北国札幌にも、やっとやっと暖かい春の陽射しが

降り注いでおります。今週初めの自宅の「桜と梅」です。

本州の人に、札幌では、桜と梅が一緒に咲くと話しても

信じていただけません！

大通公園では、ライラック祭りが、開催されておりますが、

肝心のライラックの花は、つぼみまだ固く、「リラ冷え」という

ロマンティックな表現とはほど遠く朝晩はまだ暖房が必須！

もう１か月も経ってしまいましたが、ゴールデンウイークの

お休みを利用して、イタリア北部を旅してきました。

寒いフランクフルトに急遽、１泊。

フランクフルトの街もちょっとだけ観光できて、グラスに

ちゃんと線が刻まれているドイツのワイングラスで

白ワインをいただき、ワイン漬けの旅のスタート！

早朝５時に、ローマに向け出発。いきなり３０度の夏の

光降り注ぐ古代の都市へ。

２０００年もの昔、ここであのコミックで有名になった

テルマエ(ローマの公衆浴場)やコロッセオで人々が集い、

にぎやかに暮らしていたのが、不思議な街。

バチカン市国では、つい数か月前行われた、

法王様選出のコンクラーベ。

その余韻がまだ残っていて、その煙突を探していたら、

煙突はその時に特別設置されるのだそうです。

観光客で溢れかえる「トレビの泉」に、またローマに

来られるようにコインを投げ入れ、カンピドリオの丘へ。

シエナの街は今回初めてでしたが、とても美しい

古い物語に出てくるような街並み。

なんとこの地方は白トリュフの産地だそうで、

欲張ってトリュフをいろいろゲット！

フィレンツェでは、ピサの斜塔に登りました！

実物は結構傾いていて、楽しめますよ。

サンタマリアノベッラの有名な「王妃の水」や

バラのリキュールをゲットするために、

街を走りまわりました。

ベニスでは、あこがれのゴンドラに乗って運河を

巡りました。

ミラノでは、今回の目玉、「最後の晩餐」を見学。

開放的なイタリアでも、さすがに管理厳しく、

荘厳で貴重な体験でした。

夜はミラノ在住の友人と、現地の人に人気のお店で

イタリア料理を満喫。本場のイカ墨は最高。

レモンチェロを最後に飲み干し、ボーノ・ボーノ

最終日のお楽しみは、スカラ座とミラノのショッピング。

足と膝がパンパンになるまで、歩き回り満喫しました！

うれしいことに、ミラノの街には、ミティークカラーの

ファションが溢れていました。

旅は不思議ワールド。実際に行ってみると夢中で、

帰ってきてから「ひたひた」と懐かしさが湧いてくる。

２０００年の昔の人々が残した遺跡を、

今私達が歩いている。今から２０００年後は、

どんな世界なのでしょうか？

「今を大切に生きていくこと」しかできないけれど。

ちょっと遅い、社長の旅の報告でした。

桜満開！

「お花見」の名所「醍醐寺」より小さな桜の小鉢が

届きました。外はまだ、名残りの雪がチラホラの札幌。

でも、ここだけは桜満開！

去年、京都にしだれ桜見物に行った際に醍醐寺で

その美しい桜の苗を、来年送っていただけるよう頼んで

来たのです。

桜の花を愛でる日本人の心を大切にしたい。

またその桜の育つ「環境」を、命の源である「水」を

守っていきたい。そんな願いがこの小鉢に込められて

いるのだそうです。

本州以南の皆様は、もう満開も過ぎ、散りゆく花びらを

惜しんでいる頃でしょうね。ここ札幌は今、無彩色の季節。

小さな盆栽の桜でも、その美しさに涙が出るほど

感動しますよ！

人生に素晴らしい花を咲かせている「私の師」をちょっと

紹介させてください。

先日、ミティーク化粧品を創立の時から応援いただいている

Ｋさんと久しぶりにお話できました。

Ｋさんは、戦後の日本のモード界で大活躍、トップモデルの

草分け的存在！７０歳を過ぎた現在も雑誌やテレビで活躍

しておられます。その凛とした美しさは女性のお手本です。

もう１人は、札幌のＡさん。彼女は花のアラサ―ですが、

ご姉妹で「ミス札幌」に！現在２人の小さなお子様の

ママなのに、マナーや接遇の講師として、大活躍。

今回マナーの通信教育のシステムも作られたと、

新聞に載っていました。

こんなに素晴らしい女性達に、ミティーク化粧品を応援して

頂けることは、本当にうれしい限りです。

お二人とも、「私の人生の師」と尊敬しています。

やっと、札幌にも春の陽射し！

１日１日を大切に、それぞれの花を咲かせていきましょう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春の陽射しに大喜びの社長