夫より「持っているパンツ、全部履くから見てみて。」のリクエストがあり、いきなりクローゼット診断が始まりました。
夫が一本ずつパンツを履いた姿を見て、
「○マル! かっこいいわ。」
「×バツ。残念やけど」
「△さんかく すごくいいとも全然ダメともいわれへんなぁ」
「○と△の間やね。」
「△と×の間やね。」
と、パンツを五つの山に分けていきました。
私が、一番大事にしているのは、最後にその服を手放すか残すかを決めるのは、ご本人にしてもらうということです。
家族の場合、つい「もう着ないんとちがう?」なんて、言ってしまいそうになりますが、やはり、自分で決めるということが、大事なことだと考えています。
夫に感想を聞いてみると、
「自分一人で決めるより、第三者の目があると、踏ん切りがつけやすいわ」
と言ってくれました。
主に五つの山の中の上から二つを残すことしたようで、
結局13本のパンツを手放すことに決めたそうです。
それが、こちら↓
「眠っていたお宝パンツも出てきたわ」
と、うれしそうな夫でした。