今日の夕刊に「GDPより大切なもの」というコラムがのっていました。
ざっとした内容は・・・・
日本は、GDPで中国にぬかれて42年間維持してきた世界第2位の座を譲り渡した。
でも、日本が世界に誇れるものはGDP以外にも数多い。
・治安の良さ
・雇用の安定性
・長寿と健康
・勤勉で真面目な国民性
・貯蓄の多さ
・清潔な水
・澄んだ空気
GDPが何位であっても、
仕事があって安全、さらに健康的で快適な暮らしができれば
国民は幸せなのではないか
というものでした。
ここに書かれている日本が世界に誇れるものって、
それこそ空気のように「あって当たり前」と思っていたものだったけれど、
日本の外に出てみたら、とても恵まれてた環境にいるのだろうなぁ。
すぐつく電気とかすぐ出るお湯とかもそうかも・・・
そんな恵まれた国に生まれているのだから、
国とか誰かに何とかしてもらうのを待つのじゃなくて、
自分で毎日を楽しもうという人がもっと増えたら、
日本は、もっと素敵な成熟国になるんだろうなぁと思いました。
これは、人のせいにしがちな自分へのメッセージでもありますのだ。