先日
サイドスタンドのメンテナンスをした
ボルト・ナット・スプリングの
3点セットはそろそろ交換時と見た
ナット92015-1188と
スプリング92081-1727は
在庫在りだったが
ボルト92001-1543は廃番なので
ネットの写真だけで
92003-079を試しに買ってみた
ボルトはヤマ勘で買ったのに
色こそ違えどサイズは同じ
ナットは問題無く同一品
だが
スプリングはだいぶ長さが違う
ここまで短いと使えない
同じ品番なのに
ちなみにボルトは
いけさんがご丁寧にも
GPz900R用92002-1813の
サイズデータを送ってくれた
GPz用に比べるとエリミ用は
ネジを切っていない部分が
0.5mm長くて18.0mm
それに伴って全長も
0.5mm長くて約38mm
ところが
40年も経年劣化で摩耗が進むと
エリミ純正ボルトだと
目一杯締めこんでも
約1mm閉め足りなくなっている
現状1.5mm厚のワッシャーで
対処は出来るが今後は
0.5mm短いGPz900R用
92002-1813が適切のようだ
開き気味の
脚の付け根の
コ型状の口を
調整した状態で
クリアランスは0.16mm
裏側に0.10mmが重なっている
組み付けてみたら
新車並みに小さいガタ
いつまで続くやらだけど
ガタは一時的に治っているけれど
この華奢な足自体が車重に負けて
しなる
のがとても不安
いつかポッキリ逝きそうで