とりあえず、ずっと引越後の諸手続きでバタバタしていて、まだ色々やることが残っていますが

東京に帰ってきてからはじめて大学病院に行ったので、今後の見通しが立ち一段落という感じなので

ずっと気にかかっていた、ドクハラ産婦人科のカルテの隠蔽

http://ameblo.jp/racheldoctor/entry-10010955679.html

に対して動き始めることにしました。


といっても、どこの機関に相談するのが適当か検討もつきません。

カルテの開示請求の方法については、広島県医師会、厚生労働省に問い合わせてから行きました。


カルテ開示請求したときの様子は

http://ameblo.jp/racheldoctor/entry-10010797062.html

http://ameblo.jp/racheldoctor/entry-10010870637.html

の記事をご覧下さい。


特に公的な様式とか、申請方法と言うのはないようです。

この社会が、いかにカルテ開示が一般的ではないことを物語っているような気がしてなりません。


ドクターハラスメントについて相談に乗ってもらえる機関と言うのもありません。

厚生労働省にも医師会にも、

県庁にある医療安全支援センターというところを紹介してもらって行って来ましたが、

公務員のOBのような年配の女性が、優しく話を聞いてくれただけでした。

医療機関に対してそういう苦情があったという情報を共有するけど、

特に対策もできないし、権限もないそうです。

「そうよね、そうよね、ひどいわね」なんて話を聞いてくれるだけの単なる悩み事相談室だったら、

友達で十分だよ・・・と思いました。

「そういう産婦人科は、クチコミで評判が落ちてそのうち淘汰されるわよ」

とも言われましたが・・・

そんな、予測の話で慰められたって・・・

私は、現に今、評判良い中であんな最低の人間がのうのうと、大切な人の体と命を扱う医者として

営業していることが許せないし、悔しいのです。


今回は、まずこのドクハラ産婦人科医が所属している広島医師会に電話をかけてみました。


「カルテ開示請求についてお伺いしたいのですが・・・」

と電話に出た女性に告げると

K氏という男性に変わりました。


私は、

・そちらの医師会に所属する医師のいる産婦人科でカルテ開示請求を以前にしたが、

何枚か重ねてコピーしたらしく、下にあるページが端にうつっているが

そのページ自体がない。

・カルテを開示するときも、かなり渋った態度だったし

何度も「どこがほしいの?」「これもいるの?」

などとしつこく聞かれ、そのたびに

「全部下さい」

と念を押したのに、ない部分があることが明らかである

・これでは他の部分も隠蔽されてるのではないかと疑える。

のだが、どうしたらいいか?というように尋ねました。


すると、このK氏、全然真剣に聞いてくれる風でもなく

うっかり忘れたんじゃないですか?」

とのたまうのです。


何度も全部下さいって言ったんだから、忘れたとは考えられない

と言うと

そんなの聞いてみないとわからないじゃないですか?」

と。


聞いてみて「はい、隠してました」

という病院がどこにあるって言うのでしょう?

普通、本当に見られては困る隠したい部分があってたとしても

追求されれば、ついそのページだけ抜けちゃったと言うでしょう。


そう訴えても

カルテは全部開示しなければいけないという法的義務はありませんから


とはいえ、私は「全部下さい」と何度も頼み、ドクハラ医師の産婦人科側もそれを了解したのです。

全部開示できないのなら、「全部はあげられません」とでも予め言うべきで

それもなく、全部出すといったのに出してこなかったら

嘘をついたことになりますよね。


医者は患者に嘘をついてもいいってことでしょうか

ガンなど命に関わる告知で、患者に絶望させないために違う病名を言うのとはわけがちがいます。


このK氏とは全然話にならず、やっぱり医師会は医者をかばうんだなーと落胆しました。


「(隠してるかどうか)聞いてみればいいじゃないですか?」

とか平気で言うんですよ。

聞けるような医者だったら、こんな苦労はしてないですよ。

だから相談してるのに!!


終始「こちらに言われても困るんですよね~」

という人をこばかにしたような態度(に私には思えました。こちらの説明も聞く耳を持たない感じです)

で、私も

「もういいです!」

とこの人に相談しても無駄だと早々とあきらめました。


そして、今度は県の医師会にダメ元で電話することにしました。


このドクハラの件と娘の病気に関することは、やれることは何でもやってみようと思っているので・・・


②へ続きます。





中村 うさぎ
私という病