おはようございます。

 

昨日は新中川に行くかどうかで迷いました。

まずお昼寝をしないともたないみたいだったので、

とりあえず寝たら、15時を過ぎてしまいます。

そうなると、増水の影響が出ている場合の第一チャンス

時間は過ぎてます。

次は23時になってしまうのです。

もちろん、場所を草が生い茂った場所とかにずらせば、

別の時間で釣れる可能性もあります。

でも、草をかき分けるのは大変です。

ヘビもいます。アオダイショウがほとんどだと思うけれど。

釣れるサイズも苦労の割に小さいことも多いです。

面倒くさい!

ま、前回と同じ場所でも絶対に釣れないとは言えない。

雨後、まれにソウギョが少し沖(と言ってもコの字型浅場内)でウロウロしてくることもあるので。

ただし!1m枠を持参したいです。

網を壊すのはもう御免だ!

で、ふとん圧縮袋に入れようとしたら、やっぱり上の部分が

はみ出ます。

電車の中で持っていくのはかなり勇気がいります。

ま、自転車袋を持って電車に乗ってる人、見かけるから、

大丈夫だと思うけれど。

今回はやめておこう。

 

そんなこんなで結局、元荒川!

不動橋に決めました。

ただし、水位が高すぎると釣れないことは経験済みです。

 

水位は・・・ちょうどいい。

画像のような感じです。

ソウギョの食み跡がたくさんあるし、釣れる可能性は

あります。

これはここの観測計ではどのくらい?1.95mか。

食パン1/4カット極悪3点針でいいか。

竿もコンパクトロッドのみ!

長い竿は今回はロッドケースでお留守番です。

で、ボクは竿から離れて待機。

 

すると・・・なんだか糸が下流に持っていかれるのに

気が付きます。あ、カメだ!

慌てて引き上げるけれど、時すでに遅し。

釣れてしまいました。

デカイです。ミシシッピアカミミガメ。

クサガメは首を引っ込めてしまいますが、

コイツは針を外そうとすると、嚙みついてきます。

弟君も怪我したことあります。

なので、針をプレゼントしてサヨナラです。

 

カメが釣れちゃうのか・・・。

そこで江戸川の有名人様のやり方を真似て3枚重ねた

アシの葉を餌にします。

針のつけ方もこれでいいのかな。

で、向こう合わせを待つのですね。

 

18:30・・・ここの要注意時間です。

案の定、岸際で波紋が2つも起こります。

ソウギョのダブルか?

そう思って近寄ったのがいけなかったのか。

気配が消えます。

・・・終わった・・・。

 

なんだかよくわからないですが、水位がどんどん上昇

してきてピトンの位置まで浸水してきます。

スマホで確認。リアルタイム水位と言っても20分ほどズレてるのかな。19:40で2.32m。

え?37cm も上がってる。

雨の影響なのかそれとも上げ潮の影響なのか。

微妙。

下流で吉川周辺とつながっているので、

約2時間くらいのズレはあるものの、干満差はあっても

不思議はない。

どのみち、この状況では釣れる見込みは薄いです。

釣れるとしたら、再び1.95mに下がったときです。

水路の近くに場所を移動すれば、釣れるかも?

でも、面倒くさい!!

投了です。20:30でした。

 

釣れる釣れないで勝ち負けが決まるわけではないので、

そこは拘らなくてもいいと思います。

ソウギョは条件さえ合ってれば誰でも簡単に釣れる魚です。

荒川も最初はよく釣れました。

行くたびに釣れる。連続記録とか意識したこともない。

だからと言って江戸川専門で釣りをしていたときより

自分の腕が上がったとは思いませんでした。

人との能力差というのも大差はないのが通常です。

血のにじむような努力をしているという自負がない限りは

、他の人にも同じことができると思うのです。

自惚れや慢心は向上の敵です。

かといって、釣れないからといって下手なのだと落ち込むのも愚かすぎる。

腕が神様級に上がらない限り、釣れたのは条件がたまたま

合っていただけと考えるのが自然だし、逆も同じです。

釣り場の状況を冷静に結果に関わらず、分析することも

必要です。

結果は2の次。でないと釣りは楽しめないし、上達しないと

いうのがボクの考えです。

 

 

釣れて当たり前の人は釣れたことをあまり覚えてないと

思います。数えてない。

ボクも通算何匹ソウギョ釣ったか覚えてない。

120㎝以上の数もあいまいです。

ノート見ればわかるかもしれない。

 

ボクはボウズの数を数える方が好きです。

うん。結果を出さないと写真が載せられないのも事実ですが

・・・・・。

 

警戒心の強い魚ほど習慣に拘る!っていうのは成立するかどうか。

どこかのボスキャラは変化を嫌うらしい。

確かにこの方も臆病なくらい警戒心が強いです。

「いつもと違う」

この感覚がソウギョには恐ろしいのかもしれない。

気配を消す方法をカーネル大先生に教わろう。

ケンシロウには通用しなかったけれど。

あれで20~30年修行した成果でしかないとは。

北斗神拳、どれだけ凄いのでしょうか?

釣れない川やアルビノソウギョの場所に再挑戦も考えてます。

 

今日は雨なので無理かな。

 

ではまた明日、です。