おはようございます。

 

昨日は荒川へ行ってまいりました。

ソウギョをなんとか釣りたいので、木根川橋下流。

そして釣れたら中川水門下流でパンコイというプラン

でした。

 

元荒川はなかなか釣れないけれど、荒川なら釣れるかな。

 

木根川橋下流のポイントは上下流アシのジャングルに

なっていて、ここだけ水辺がより近くなっていて、

あまり成長してないアシが生えていて、見通しが良いです。

アシがなぜ成長しないのか。人間様の都合で定期的に

刈られているのか、ソウギョが食べちゃうからかは

わかりません。

しかし、ソウギョがいるかいないかは一目瞭然です。

浅いので体が丸見えです。

なぜかこの場所、たいていソウギョがいます。

当然ですが、水位が低くて陸になるときは除きます。

あと、場荒れすると一時的にいなくなると思います。

 

今回はソウギョ3,4匹はいましたね。

そういえば、初めてここで釣りしたとき、5本の針で5個の餌つけてやったら、いっぺんで5匹食いついてきそうになった

ことがあります。

荒川はソウギョが多いです。

元荒川・宮前橋周辺はもしかすると数が少ないのかもしれない。

 

これなら簡単に釣れると始めてみるものの、

どうもアシに夢中でパンに気づいてくれない。

撒き餌はしてません!

今回はパン1/4枚ミミ付、極悪3点針仕掛けです。

カメ対策に・・・でも、この場合必要ないような気もする。

カメが入り込む余地はない。

 

うん。それにしてもギリギリまで浅いところに入って来る。

これはパンを沖に置きすぎか。

そう思って、少し岸寄りにずらします。

あ、針が取れちゃった。

外れたパンが漂ってます。

すると突然波紋が起きて、ソウギョがパンを水中に消します。一瞬の出来事でした。

あの大きさを丸飲み?

っていうか、パン食べるんじゃないですか!

早速セットして・・・・竿から離れて振り返ると、

もうボクの餌に食いつこうとしてます。

大きな口を開けて!丸ごと食べる感じです。

 

そっと竿に近づく間に竿が締めこみます。

ここでアワセを入れたほうが針ががっちり掛かり、

バラシを防げます。

放っておいても糸が出てくことが多いですが、バラシの確率も上がります。

糸が出てからでは遅いのです。たぶん・・・。

 

食いしん坊さんらしく、丸々太った魚体。

サイズは101㎝でしたが、20㎏いやさすがにないか。

18㎏くらいありそう。

 

釣れた!とりあえず目的は果たせました。

これでボウズ癖が治る?

 

その後、少しやってみるものの、魚気配は消えてます。

まだ水位は高いし、明るい。

中川水門下流へ移動します。

 

うん。少し歩くけれど、好ポイント2か所攻略が

可能なのです。

 

水の色を見ると、釣れる色です。

なんとなくわかるような気がします。

いや、気のせいか。

最初、画像3枚目の位置にセットしたのですが、

風があり、ピトンが回ってしまう。

 

そこで、垣根を竿止めに使って置きなおします。

ただこれだとやや上流、より杭から離れてしまいます。

杭の近く狙いならロッドポットが欲しいところです。

押し入れにしまってありますが、どういうわけか

ふすまが開かない・・・。なんとかしないといけない。

それとも銭屋さん行って買ってくるか、です。

 

ともかく、釣れる確信はありましたので、離れて待ちます。

撒き餌してませんので、パンの白身が水面にポツンと

浮かんでる感じです。

なんか頼りない感じですが、魚の嗅覚は普通じゃないです。

周辺にいれば必ず来るはずです。

あ、ここでは白身1/4二つ折り、1本針です。

うきまろくん、コ式のほうがいいのですが、

失くすのが嫌なので、ここでは使いません。

 

19:20。来ましたです。

竿を締めこんだと思ってら、糸が引き出されます。

でも、外れたみたいでリール音がやみます。

遠いので間に合わない!

ここでは失敗ばかりです。

釣れたのは85㎝の鯉だけです。

あとは全部不発かバラシです。

水位はたぶん140㎝くらいです。

 

その後は途中で雨が降ったり、謎の生物(ハクビシン?)

に遭遇したりしましたが、竿はシーンとしてました。

水位が90㎝台まで下がったようなので帰ることにしました。

21:30納竿です。

 

うん。水位90㎝台でも水深はあるので釣れる可能性は

あると思う。

なにしろ、コイは水深20㎝もあれば食ってくることも

あるので、わかりません。

そう、ソウギョやアオウオもたぶん。

どこかのアオウオ、体丸見えの状態で岸辺の

タニシ、漁ってましたから。

 

ともかく、この場所は水位140㎝が要注意のようです。

しかし、バラシてばかり。

竿のそばにいるか。必殺のうきまろくんの投入も

検討しないといけない。

それとも、餌が大きすぎるのがいけないと考えて、

パンの耳、作戦か。

興味は尽きない。

 

ではまた明日、です。