おはようございます。

 

昨日は小雨予報。

こんなときは橋の下か神話の場所。

ということで、神話の場所に行ってきました。

 

予報通り、雨がふったりやんだりです。

携行の折り畳み傘をさしたり仕舞ったりでした。

 

今回の潮回りは若潮で、夕方から夜にかけて下げ潮

パターンです。

神話の場所での鉄板水位がちょうどいいい時間に

なります。

そう。浅場の水がなくなり、深場との境界にわずかな

段差が生じる水位です。

 

到着はいつも通り17時くらい。

すでにいい感じになってます。

と言ってもまだ浅場には水がある。

これは19:30くらいからが勝負かな。

 

ま、運が良ければその前にくるかもですが、

今回はそういうこともありませんでした。

やっぱり潮位だけでなく干満の差も関係あるのかな。

 

ちょうどいい水位になったので、撒き餌を少してみます。

とりあえず、仕掛けを境界ピッタリにセットして、

身を隠します。15分ほど・・・。

 

で、再び覗くと、あ、撒いた餌がない。

追加の撒き餌をして、今度はすぐにそ~っと水面を

観察。

すると、コイが1匹、撒き餌を全部食う勢いで

口を開けて吸い込みながらウロウロ。

ボクの餌しかあとは残ってないよ。

でも、ウロウロをやめないので、これはくる!

って判断し、再び身を隠します。

すると竿先に反応があったのですが、不発。

・・・・警戒されたか。

 

気を取り直して、撒き餌と仕掛けを再度セット。

すると、なぜか仕掛けが陸になった浅場に上げられてしまいます。アレ、おかしいな。

 

もう一度やっても同じです。

これは陸上の生き物がやったと考えなければならない。

なんて!ネズミの仕業に決まってる!!

ここ、ネズミがいるのです。

ほら、案の定、ネズミが撒き餌を陸上から漁ってる。

これはダメだ。

 

そこで、境界から少し離して、仕掛けを置きます。

しばらく隠れて待ってると竿が反応。

ほどなく締め込みます。

アワセると、糸が勢いよくでていきます。

あ、しまった。ドラグフリーのまま。

慌ててドラグをオンにしようとするものの、引きが凄まじくて、竿が・・・脇の柵にめり込んでそれどころじゃない。

 

なんとかドラグをオンにしますが、糸の出は止まらない。

バカな・・・。これかなり強く設定しているのに。

竿が思い切り引っ張られて、あやうく竿を落としそうになり

ました。

なんて引き。

ここの魚、外に出ると壁沿いに引くので竿が急角度に曲げられて、糸が壁や脇の柵に引っかかるのです。

強力な竿でないと折られる。糸もPEラインでは切られてしまう。

 

しかし、これが鯉の引きです。ジェットラン。

サイズは82㎝でした。

うん。見た瞬間、小さいと思った。

撒き餌、漁ってた鯉です。

下手な90㎝よりもこのサイズの方が引くみたいですね。

大満足です。

 

が・・・これで85㎝以上率が7の3ですので、4割2分8厘

です。神話崩壊の日は近い。

 

その後は全く魚の気配がなく、21:30納竿です。

撒き餌もやはり意味がありません。

当然です。寄せる効果はなく足止めの効果しかないのだから。

本当のところ、必要ないかもしれない。

少しでも釣れる確信を持ちたいと思う釣り人心を満たす

意味しかないのかもしれないです。

実際、ソウギョもはるか遠くにあるたった一つの

パンを感知っできるようです。

50mくらい沖を回遊してたソウギョがわざわざ岸際0mの

餌を食いにきたこともあるくらいです。

荒川は扇大橋下流での出来事でした。

 

だから、この釣りで重要なのは、信じて待つこと、

警戒心を魚に与えないことです。

ポイントの見極めの正確さと自信が釣果につながると

思います。

そもそも撒き餌は・・・鳥が集まるので禁止されている

こともあったくらいです。

今は・・・その看板がない。

時は流れました・・・・。

 

ソウギョになんらかの警戒心を与えていることが

元荒川11連敗の原因かもしれない。

ということで、今日は再チャレンジも検討してます。

いや、ここは無難にイチジクが12コ以上に・・・

じゃなかった。アクマゲームの見過ぎです。

中川水門下流がいいかも。

 

イチジク、ズッキーニ、みかん、なし、りんご。

それぞれ1点、2点、3点、4点、5点。

ダジャレになってると織田先生が指摘。

式部先生はサムイって仰っていました。

フクロウの声がイイ感じです。

 

 

ではまた明日、です。