おはようございます。

 

今日は雨の様子。

川へ釣りに行きたいのだけれど、なあ。

つりぼり屋越谷店に行くことになる。また?

うん。このところ、水曜日が多いような気がする。

水曜日はあまり釣れた記憶がないので、気が進まない。

どうしよう。

 

さて、昨日なのですが、やはり気になったので、

宮前橋下流のポイントに行きました。

買い物やら入浴やらで、到着は前回よりも遅くなりました。

 

早速、アシを倒した場所を確認したのですが、

食み跡はありませんでした。

ここだけちょっと浅いような気もする。

 

とりあえず、高速道路(?)・・・蓮田SAという標識

があるからたぶんそうだと思う。

スマホで確認すればいいじゃん?

面倒です。

・・・そこの下流も視察してみました。

入れることは入れるけれど、ぬかるみがヒドイ。

やめた!

 

ということで、前回と同じ場所に戻り、始めます。

ただし、今回はコイに用はないので、アシの葉を餌に

します。

ボウズ決定だな。

 

前回、アシの葉が1枚失われる怪現象が起こったので、

仕掛けを変えて、無駄なもの一切なしの原始浮かせ(?)

で勝負です。

これなら、ソウギョが引っ張れば、すぐわかります。

問題は竿が短い2.4mであること。

傍に寄らないとアワセられない、すなわち、

アワセようと竿に近づくと逃げられる。

 

長い竿を持っていこうと思ったのですが、詰め替えが

面倒だったので・・・。

面倒くさがらず持っていくべきでした。

 

さらに、問題はアシの葉を何枚つけるか、針のつけ方をどうするか、です。

2枚重ねるなら、縫い刺しのほうが安定するのですが、

チョンがけでつけます。

すると、画像の通り、バラバラに・・・・。

ヤバイです。前回もそれで失敗したのでは?

・・・後で気が付いたことです。

 

理想はアシの葉1枚の3点針仕掛けだと思う。

葉先と葉本とその中間にそれぞれ仕込むやり方。

そうすると、ソウギョが葉のどこから食べても掛かる仕組み

になります。

向こう合わせも期待できます。

ただ、多点針仕掛けの欠点は余った針が障害物に引っかかったり、魚の口以外の箇所に掛かることです。

魚を無駄に傷つけちゃうのです。

まあ・・・大概は葉先から食いついてきますので、

針は一本で十分でしょう。

弟君は2点針でやって・・・「真ん中から食われた!」

って言ってたかな。

うん。稀にそういう食い方をするソウギョもいます。

 

しかし、今回は岸際にコイがよく来てます。

最初ソウギョかなって思ったのですが、複数匹の

コイです。

持ち場を少し離れて見とれてました。

スゴイな、コレ・・・。

そう思ってたら、向こうから「ギィィーーーーー!!」。

リールの音です。

 

ヤバいと思って駆け付けたときは・・・・。

遅かったみたいで、針から外れてます。

アレレ・・・・また1枚だけ残ってる。

もう1枚は?

下流に目をやると、沈んでたもう1枚が浮かんできて、

何と葉本の部分しか残ってない・・・。

葉先から食ったみたいです。

しまった!!

 

時計を見ると、18:33。

なんか前回、怪現象が起こったのもそのくらい。

まさか?

きっとそうでしょう。

アシの葉を餌にする限り、ソウギョ以外の生き物が

ちょっかいを出すことはありません。

なのに、1枚なくなってたのです。

となれば、ソウギョが食いついてきたと、

考えなければならない。

 

「考えなければならない」・・・この表現、物理でも

あります。

でも、ボクが初めてこの表現を知ったのは、

ふしぎの海のナディアです。

確かガーゴイル氏が「となればネモくんは生きていたと

考えなければならない。」と言ったことがあったと思う。

普通なら動揺するのにその事実をあっさり受け入れるんだって感心したのを覚えてます。

これも使える表現です。なんとなく、カッコイイ!

 

ソウギョがいる証拠は実は初回からあったのです。

余計な先入観を持つことは科学的思考の大敵です。

・・・勘が鈍ったかな。

 

ただこの事実は悪い報告でもあります。

前回、その後、音沙汰ナシだった。

ということは今回も・・・・。

20時でやめるところ、20時半まで延長しましたが、

やはり音沙汰ナシでした。

 

・・・寝てしまうのかな、ソウギョさん。

 

弟君、曰く、「寝てないでしょう!」。

相変わらず、グサッとくることを言ってくれます。

 

今度は長い竿を持っていきます。

持ち場も離れません。アシの葉も1枚にします。

18:30はとくに、注意です。

針の本数は?1本!!

今度失敗したら、3本にします。

え?次はない?・・・そのときは連続ボウズ記録に挑戦

です。

 

秋葉原飯に行ってきます。

 

ではまた明日、です。