藤沢文翁音楽朗読劇 VOICARION 龍馬のくつ 千秋楽へ | エイブラハム 引き寄せの法則専門家Rachel Chan's BLOG

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今日は友人で劇作家藤沢文翁さんの

音楽朗読劇VOICARION『龍馬のくつ』
千秋楽を観に行きました。
 
 
 
 
 
 
 
毎度、思うことがあります。
さすがだなーと。
 
 
 
 
 
普通に一緒に飲んでいる時でも
歴史的出来事や人物に関しての
引き出しが自由自在に引き出され
それがヨーロッパが舞台であろうが
日本の幕末であろうが、近代であろうが、
ぽんぽんと時代も土地も行き来して
逸話を紹介してくれるのだ。
 
 
 
 
 
 
 
もちろん普通のたわいもない話も
私の下らない話にも
ぽんぽんっとキレとウィットで
🎾打ち返す。
 
 
 
 
 
 
そんな文翁さんの作品は
分野は違えど声を使う仕事をする身として
本当に勉強になるし、
プロ中のプロの匠の技を生で見て
感じて、心も動かされ、
インスピレーションを沢山頂く。
 
 
 
 
 
山寺宏一さんの4.5役を演じ分ける
あの七変化の声とエネルギー…
何度拝見してもすごい。
 
 
 
 
以前
朗読劇ラブレターズを観たのが
初めてでしたが
お会いしてもとても気さくで
チャーミングなお人柄が
どんな役を演じてもその役その役で
その役柄の魅力を表現されるので
何度でも観たい方のお一人。
 
 
 
 
 
 
林原めぐみさんの
男勝りで目がキラキラした若いお龍と
晩年のお龍を声だけでなく
横顔から醸されるエネルギーで
演じ分ける姿が。
 
 
湯飲みを酒豪が杯を煽るように呑む
その姿もさすがです。
 
 
 
 
林原さんと以前、お酒をご一緒した時に
声優業界はあまり詳しくない私でも
ひと目お会いして、そのエネルギー、
芯の強い存在感に魅了され
初めて生で文翁さんの舞台に立った
彼女を見て、またそのすごさに
釘付けになりました。
 
 
 
 
 
 
 
宮野真守さんは
東京国際映画祭のレッドカーペットで
何度かインタビューさせて頂きましたが
ご本人自身のチャーミングなキャラクターを
役柄に反映させて、新たな龍馬を
龍馬の少年のようなエッセンスを
体現されていて
実際の龍馬の知られざる素顔は
どんなだったのかな?と
想像力をかき立てられる時間でした。
 
 
 
 
そして音楽監督は津軽三味線奏者
吉田兄弟のお兄さん吉田良一郎さん。
今回も邦楽ユニットWASABIの音楽で
見事に観ている私達を
時代を行き来きして様々なシーンに
誘ってくれました。
 
 
素晴らしい時間を
ありがとうございました!
 
 
 
 
今回の舞台はCDになるようです💿
 
 
 
 
 
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