【自己紹介⑥】改めまして、レイチェル•チャンです!初めての遠距離恋愛編 | Rachel Chan's BLOG

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改めまして、ラジオDJ、

フリーアナウンサーのレイチェル•チャンです。

 

 

 

 

自己紹介シリーズ♪

 

 

 

14歳の時にアメリカN.Y.へ

引っ越した時から遡った自己紹介①

 

25年半過ごしたN.Y.から帰国して

日本の小学校で受けた頃の自己紹介②

 

3小学校に編入して恋バナに花咲くも

双子の恋愛事情あるあるの自己紹介③

 

4双子恋の冒険編自己紹介④

 

52度目の転校…遠距離恋愛の自己紹介⑤

 

 

 

 

 

 

 

中学2年で日本での2度目の

転校を経験する事になった

私たち双子はのどかな東京郊外の

空気感とは違う横浜の文化に

軽いカルチャーショックも受けつつ

転校生、さらに双子ゆえに

通常以上に目立ったようで

ヤンキー男子たちに沢山いじれた。

 

 

 

 

いじられたおかげで

早くクラスに打ち解けられたかも?

と思うくらい、見た目とは裏腹に

優しくてユーモア溢れる

ヤンキー男子くんたちに

ある意味助けられたかもしれない。

 

 

 

 

 

さてさて、前回の続き…

初めての遠距離恋愛。

 

 

 

中学生にとって、横浜から

東京郊外の1時間ちよっとは

ずいぶんと距離があるように

感じられました。

 

 

 

今みたいにメールもSNSも

携帯もない時代だからか…

一気に疎遠になった様に感じた。

 

 

 

感じただけではなく

実際に新しい環境に慣れるため

気持ちを一気にシフトしたせいか

何だか心身ともに距離が

響いてきていた。

 

 

 

 

 

あれだけ好きだった

O君といざ両想いになっても

やはり会えば会う程好きになる

特性がゆえに

横浜の新しい出会いの濃さが

上から塗り重ねられて行き

O君との思い出がどんどん

淡くなっていくのを

体感して行ったのです。

 

 

 

 

会えば会う程

その人の様々な側面を知り

その側面に心が動かされたら

その人の事をより好きになる。

 

 

その人の真摯な想い、行動に

心が動かされて

心のスイッチがカチっと

深い部分で入る事がある。

 

 

 

 

 

 

 

始めはたいして意識も

していなかった人に告白され

会っているうちに徐々に好きなる。

振り返って見るとそんな恋愛が

多かった様な気がする…

 

 

 

 

 

逆に、O君の様に

一目惚れして

すごく好きで告白して

 

 

 

 

というケースで長く続いた

ケースはあまりないかもしれない。

 

 

 

そんな事は中学生当時の私は

知る由もなく

遠距離恋愛の洗礼を受けた…

ような気になっていた。

 

 

 

 

 

 

お別れを切り出したのは

私からだった。

 

 

 

 

公衆電話からO君にかけた電話。

携帯やスマホがあれば直接

話せるけど、当時はご実家へかけて

電話を繋いでもらうから

より心は重くなって行った。

 

 

 

電話の向こうで

寡黙なO君は静かに

聞いていたように思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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その後、大学生になってから

一度、O君と再会したように思う。

 

 

 

思う…

とか書くのは

その思い出が夢の中の出来事の様に

自分の中ですごく淡く曖昧に記憶され

今でもハッキリと断定出来ないから。

 

 

 

でも確か鎌倉由比ガ浜から

江ノ島水族館へ行ったような

気がする。

 

 

 

 

 

 

大人になってから

心のスイッチが入る事は

あの頃程はなくなってきたけど

 

 

 

いくつになっても

スイッチのオンオフは

器用にはできない。

 

 

 

 

だからこそ楽しく

だからこそ切なく

だからこそ面白い

 

 

 

 

おばあちゃんになって

またブログの進化版でも

書く頃には振り返りながら

今は大きく思える事も

逆にたわいもない事も

懐かしく綴っているかもしれない。

 

 

 

 

恋愛小説や恋愛映画の

シナリオライターなら

こういう経験もまんざら

でもないかもしれないけど。

 

 

 

思春期のあの頃の私にとって

初めての遠距離恋愛は何だか

不完全燃焼で終わった後味なのか

苦い余韻がずっしりと重い何かを

残して行った。

 

 

 

 

 

 

そんな中学2年の冬…

青い春と書くけど、冬でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、続きはまた明日!

明日は妹もびっくり!

こいつら大丈夫か!!

そんな双子の高校受験について!

 

 

 

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